カテゴリ:本・まんが読みました
ドラマにはまっていた「anego」をとうとう原作で読みました。 原作はシビアなんですね。でも、30代の気持ちがよく伝わるっていうか、奈央子はやはり大人の女なんだ、と思った。お金と時間をかけて失恋した気持ちをコントロールすることは未だに私はできないです。お子チャマ? 私と似ているなあと思ったのは、第1に「男ができないのは頭の悪い女」ってこと。 いつまでも引きずって転換ができない。情にほだされてしまう。やっぱ女として頭悪い。 第2に「選ばれた女」ってこと。結婚したら幸せでこんなもの、ってのが割り切れなくて、旦那の愛を確かめようとしたり、のほほんとした生活に耐えられない。「結婚ってこういうもの」という世間で言われているような気持ちになれない。まあ、奈央子は結婚していないので、結婚した後どうなるかは分からないけど。 でも、不倫の末、ぼろぼろになった沢木を引き取って面倒を見ることに決めた奈央子。 やっぱ、損してる性格だけど、anego!と呼びたいかっこよさです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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