カテゴリ:本・まんが読みました
テレプシコーラがとうとう、10巻で一部完結。これは私のバレエバイブルです。バレエの細かい説明や立ち方、バランスのとり方、コツ、メンタルトレーニングまで全部書いてある。 それにしても、千花ちゃんが自殺したのにはショックでした。千花ちゃんはバレエの天才といわれ、明るい将来があったのに、、初舞台の「くるみ割り人形」で靭帯を切ってしまうのです。これが5巻だから、千花ちゃんって話の半分は足の治療で苦しんでいたのね。妹の六花ちゃんのバレエに関する悩み、身体的な苦労、気の弱さなどに捕らわれていて、気づかなかった。 千花ちゃんの死によって、六花ちゃんも初めてバレエと本気で向き合い、自分の道をみつけていくのです。 千花ちゃんも六花ちゃんも、1巻では小学生。お子チャマの話かあ、と思っていたが、本当にバレリーナとして大成するためには、こんな小さな時から悩まないといけないのね。六花ちゃんの受験とかお友達関係など、バレエには関係ないことでもヒヤヒヤさせられました。 完結してしまってがっかり。二部はあるのだろうか・・・。無いような気がする。「アラベスク」みたく、何年か後にやるのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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