カテゴリ:本・まんが読みました
ドラマの「華麗なる一族」にハマってたんですが、
とうとう原作も読破しました。 うーん。面白かったし、最後の徹平の悲惨な死に方が、 ドラマと全然違う。 恋愛沙汰も特にないし。 山崎豊子は本当に社会派小説なんだな、と思った。 題材はものすごく面白すぎ! ただ、淡々と、正義派と悪党派の戦いを描き、ときには 正義派が負けてしまう(白い巨塔など)ことがあって、 やきもきしてしまう。 そこに目をつけた映画やドラマが、「華麗なる」脚本で ドラマチックにして、すっごく面白くなるのかな。 昔の映画も観たけど、それはそれで、また少し小説を 脚本してる。 キムタクの「華麗なる一族」は文句なしに面白かった。 キムタク批判を除いては・・・・。 まあ、ドラマの面白さを追求すれば、主演がキムタクでも 文句言えないよなあ。 山崎豊子、これからも色々読んでみたいけど。 「白い巨塔」「華麗なる一族」の、登場人物の描写と、社会の翻弄さ、 政権を勝ち取るみにくさに、脱帽いたしました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月07日 20時08分05秒
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