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2006.09.07
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カテゴリ:料理
餃子を作るつもりで地鶏の挽肉とにらを買ってきたら、皮を買い忘れたのに気付きました。

どう考えても、買い足しに行った方が時間がかからない気はしたものの、いい機会なので自作してみることにしました。

材料は、一人分約20個(うちでは餃子はおかずではなく主食にするので)。

強力粉・薄力粉共に50gずつ(ふるった方がだまになりにくいです)、熱湯でこねます。

ある程度こねたところでサラダ油を大さじ1/2ほど入れ、最終的に耳たぶほどの固さにして終了。乾かないようラップなどして10分ほど寝かせます。

寝かしている間に、にらを一把よりは少ない位の量を細かく切り、潰したにんにく一片とみじん切りのしょうが一片を加え、鶏でも合挽きでも豚でも挽肉を150g位入れ、手でしっかりこね、塩・胡椒で味付けします。

具ができたところで、台(テーブルに大判のラップを引いて代用可)に打ち粉をし、皮のもとをうずらの卵大にちぎってまるめ、のし棒(持ってなかったのでラップの芯にラップ巻いて代用しました)でまるく延ばしていきます。

丸く仕上げるのは至難の業で、とりあえず包めれば多少(かなりか?)いびつでも気にしないことにしました。

最後に、できた皮に具をつつんでできあがり。

焼くのも愛用の鉄のフライパンにくっついて大変だったので、写真は焼いた後の完成品ではなくて、具を包んで焼く前のものです。

相当の手間と時間がかかり、さらに包みにくく焼きにくい、という問題もありますが、出来上がりの皮の美味さは、市販品をはるかに凌ぎます。粉とお暇が余ってる方はお試しを。

市販品よりはどうしても皮が厚くなるのに、蒸しあがってくると透明感が出てきて中のにらの緑がきれいで、底はぱりっとして上の方はもちもちです。








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最終更新日  2006.09.12 19:09:03
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