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カテゴリ:料理
最近、料理本を見たりネットでレシピを探したりして極力レパートリーの充実に励んでいます。
でも、基本的に食べたことがないものは、本来どういうものかがわからないので、出来上がったものがいまいちだったときに、果たして自分が悪いのか、それともレシピが悪いのか、はたまたそういうシロモノなのか判断つかないんですよね。 たまたま先日の外食で、手元にレシピがあって気になっていたフォカッチャを初めて食べる機会に恵まれ、悪くないので早速自作してみました。 パンと大差ない程度に簡単で、冷凍にも向くし、自作でも結構旨い、というかその店で食べたものよりも自分好みに仕上がるので、試行錯誤の後に定番になりました。エクストラバージンオリーブオイルにお好みによりちょっと塩を入れたものにつけていただきます。 トッピングは缶やパックのオリーブとかが定番ですが、うちはローズマリーの鉢があるので、生葉をたっぷり目にトッピングして香りを楽しんでいます。 冷凍保存の場合は二つに切り、食べるときにはトースターで二度焼きします(二分弱×二回)。朝食用よりは、チリビーンズみたいなこってり系煮込みに合わせてワインをお供にどうぞ。 [材 料] 二人分 強力粉 150g ぬるま湯 90ml ドライイースト 小さじ1.5 蜂蜜 大さじ1 塩 小さじ1/3 オリーブオイル 大さじ1 ローズマリー 少々 (トッピング用) [作り方] 1.まずドライイーストにぬるま湯と蜂蜜を加える。(種おこし) 2.強力粉を量ってボールにふるい、塩とオリーブオイルを加える。 3.1を少しずつ2に加えてこねていき、全体を均一にする。 4.一つに丸めてボールにラップをかけ、暖かい場所で40~50分一次発酵。 生地が2.5倍くらいふくれて、指で押しても戻らす跡が残るようになればOK。 5.ガス抜きして生地を四つ(お好みで)に等分し、オーブンシートの上で厚さ1cm程に整形する。 6.霧吹きで水を吹き付け、40~50分二次発酵。 7.フォークで生地に穴を開け、ローズマリーの葉を散らして動かないよう軽く押さえる。 8.余熱したオーブンで、200度で10~15分焼いてできあがり。 参考にしたのは「フードプロセッサーで絶対作りたくなるレシピ」村田裕子、主婦と生活社。 粉と水の分量や発酵のさせ方はそのままですが、トッピングなど細かいところを少しだけ変えており、また規定量を作る程度ならフードプロセッサーを使うほどではないです。この本の他のレシピもいくつか試してみましたが、どれもわりとまともに美味しかったです。 もともとは、ほとんど使ってないバーミックスをもっと活用できるようにと購入した本なんですが、結局のところ、一人分だとたいていのものがフードプロセッサーを使わない方が楽で無駄がない、という結論に達しました。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.19 15:13:00
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