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カテゴリ:料理
切れた35度のホワイトリカーを買い足してきて、そういえば味噌は、と思い出しました。ホワイトリカーは主に果実酒用なんですが、保存食を作るときの消毒用にも使うので。
ということで、流しの下にしまっていたストッカーを引っ張り出して蓋をあけました。 次にタッパの中蓋をあけます。この白っぽい半透明のものは、中蓋の中に納まるよう、ビニール袋を二重にして水をいれた重しです。 重しの下は木製の落し蓋。なにやら白や青のカビが右下にほんのり増殖してました。 落し蓋を取るとこんな感じ。できるだけ空気に触れないようラップをかぶせてあるその下は仕込んだ味噌です。うまい具合に水が出ており、本体はこれに浸っているので全くカビてはいませんでした。この茶色っぽい水は「たまり」と言い、煮物に使うと美味しいのだそうですが、しばらくはカビ防止に頑張ってもらいたいので取り出さずそのままです。 カビが出た落し蓋は、こすり洗いした後煮沸消毒し、味噌にラップ越しに触れる部分はホワイトリカーをかけ、取手側は塩を振り、重しと中蓋はホワイトリカーに浸した布で拭いて、中蓋・蓋をし、再び流しの下へ。 思ったより問題はなく、安心しました。この後、梅雨時が過ぎたら、一度天地返しをと思っていますが、麦味噌や豆味噌も作りたくなってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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