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カテゴリ:料理
梅雨も明けたので、味噌の天地返しです。
ざらっとネットで調べたのですが、できあがるまでに何度もこれをやる人もいれば、一度もやらない人もいるみたいですね。とりあえず私は、梅雨明け後に一回ということにしました。 容器を取り出し、蓋を開けます。 外蓋・中蓋をはずすと、二重のビニールに水を入れた重しが見えます。 重しをはずすと、落し蓋が。白っぽい麹菌のコロニーが見えます。今回は、色つきのカビの発生はありませんでした。 落し蓋と、味噌の表面をぴっちり覆ったラップをはずしたところ。見た目はもうしっかり味噌です。 ホワイトリカーを吹き付けて消毒した清潔なボールに、容器の味噌を全て移し、よくかき混ぜた後に、再び容器に詰め直します。 ついでにちょっと味見してみたのですが、まだ塩気だけが際立っている感じ。夏を越すと味がなじんでまろやかになるらしいので、期待してます。 極力空気に触れないよう、表面を再びラップでぴっちりと覆います。 ラップの上に、煮沸消毒した落し蓋を載せます。微妙に落し蓋が小さいんですよね。できればもっとぴったりの方がいいと思います。 落し蓋の上に、ビニール袋に水を入れさらにジップロックに入れた重しを載せ、容器の内蓋・外蓋をして、作業完了。 できあがりが楽しみです。 [これまでの関連記事] ○ 2008.06.13 味噌、熟成中 中身チェックとカビ取り、その2 ○ 2008.04.17 味噌、一ヵ月経過 中身チェックとカビ取り、その1 ○ 2008.03.15 初めての味噌作り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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