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カテゴリ:料理
作り方だけ見るとぜんぜんおいしそうではないのですが、パプリカを上手く焼くことさえできれば、野菜がこんなにも旨いのかと感動する味になります。 用意するものは、パプリカとエクストラバージンオリーブオイルと塩だけ。 まずはパプリカを洗い、焼き網で皮が黒くなるまで焼きます。皮だけ焦げて中は火が通る焼加減が味を左右するポイント。なすを焼くのと似た感じでしょうか。火がきちんと通っていなければうまく皮がむけないし、火を通しすぎれば皮を通り越して肉まで炭になるのでご注意を。 この位焼いたら、皮をむきます。多少残っても気にしない(笑)。 蔕(へた)や種を外して切り、容器に入れてオリーブオイルを回しかけます。 完全に浸るほどオリーブオイルを被せれば保存性が増しますが、3日ほどで食べ切る予定なので、パプリカの中に溜まったうまい汁も全て入れてオリーブオイルは浸る程度にしました。 数時間寝かせば味がなじんでさらに美味しくなります。私はそのままいただきますが、お好みにより必要があれば適当に塩を振っても。そのままでも、サラダなどにしても彩りがいいです。 トップ画像は、セロリの若葉のサラダに載せ、フレンチドレッシングをかけたもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.23 15:42:50
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