とっち家の韓国ごはん

[材料]
　わかめ、牛肉、つぶしたにんにく
　しょうゆ、ごま油、塩

[作り方]
　１　わかめは水でもどし、牛肉は食べやすい大きさに切る

　２　なべに牛肉、にんにく、しょうゆ、ごま油を入れよくもんでなじませる

　３　火にかけ炒める

　４　わかめを入れてさらにいためる

　５　水をひたひたになるくらいに入れ、　５分ほど煮立たせる

　６　さらに水を入れて煮る

　７　塩で味をととのえてできあがり


わかめが柔らかくくたくたになるまで煮るのが正統らしい。
でもうちは歯ごたえが少々あるくらいが好きかな。
牛肉はどの部分でも○。
わかめは韓国にお住まいの方はセウピョ（えび印）のわかめが
おすすめです。
肉に下味をつけ、５のようにひたひたで煮立たせると
エキスがでてくるのがおいしくするコツ。
牛肉の代わりに干しえびや干ししいたけなどでもＯＫ。



お隣さんに赤ちゃんが生まれました。
この国では子供を産むとひたすらこのわかめスープを飲まされます。
３度の食事＋夜食まで！！
血をきれいにする、お通じをよくする、カルシウム分を補うという
理由のようですが、こればかり食べるのは偏食なのでは？？
（拷問に近い..）

誕生日にもこのわかめスープを飲みます。
産んでくれたお母さんが飲んだものだからということでしょうか？
誕生日には
「ミヨックック　モゴッソ？（わかめスープ食べた？）」
とか
「ヌガ　ミヨックック　クリョジョッソ？（誰かわかめスープ作ってくれた？」
とか聞かれます。

スープにご飯をまぜてカクトゥギ（カクテキ）と一緒に食べれば
相性抜群。
牛肉をとりだしてごはんをいれてふやかしてからミキサーにかけて
離乳食にもどうぞ。