おっぱい製造機の燃料
母乳育児って軌道に乗るまで特に新生児期は母は食べて母乳作って与えて赤子は飲んで出しての繰り返しで1日に何度もやってるともうこれは母子の貴重なスキンシップの時間というよりは私は赤ちゃんという「うんこ工場」に導入されたおっぱい製造機...容量の小さい製造機(=貧乳)だけどとっちのときは長く寝てもらうために寝る前にミルクを足すくらいで母乳でいけてたので当然今回もそこまでなるものと思ってたけど生まれたときから大きくて病院ではガンガンミルクを飲ませられ、(生後一週間で100mlとか飲んでた...)常にお腹いっぱいにさせられてたし家に帰ってきて泣いたら吸わせるなんてことを頻繁にやってたらおばあちゃんの「お母さんのおっぱいは足りないからミルク飲もうね~」「どうしてたくさんでないのかねえ」しまいにはマリア様に「ふしぎのマンマがいっぱい出るようにしてください」なんて祈られおっぱい製造機に出ない、足りない、の暗示がかけられる。どうせ仕事復帰するならミルク飲んでてもらったほうがいいし預けられるから楽だし、完全に母乳でなくてもいいかなあと思ってたけど、母乳を飲ませた後またミルクってのは時間もかかるし、ほんとめんどくさい。だからといって完全ミルクにしてしまうのもミルク代が結構かかるし、市から3人目の補助金10万ウォンもらっていてもおむつ代とミルク代ですっとんでしまう...ということでおっぱい製造機の製造量をアップさせるために投入された燃料の数々...1 ハーブティー ネスレのマムアレテ(ドイツ製)なるもの。 ほのかにオレンジ風味で飲みやすい。 1リットルくらいをだしておいて1日で飲みきる。2 漢方エキス 魚の絵のはコイとかカムルチとかいう魚のエキスとその他いろいろ。 調理院で出てきた。飲んでみて飲めそうだったので注文した。 コンジュのとき義母がもってきて飲まされたやつは 魚くさくて油のようなものが浮いてて においをかいだだけでも吐きそうなくらい とても飲めるシロモノではなかった。 またこれを飲ませられそうだったのでその前に注文した。 ピンク色は母乳の出をよくするというブレンド。 大豆、わかめ、なつめ、かぼちゃ、とにかくいろんなものが入っている。 特においしいわけではないけれど飲めなくはない。 1日1包ずつ。3 コムタン 牛骨を煮込んだスープ。透明なものと白いものがある。 コムタンで有名な隣の市、羅州の有名な食堂まで鍋持参で 行って買ってきてもらった。 透明。 <イメージ写真> その後、義母が作ってくれたものは白いスープ。 塩とコショウで味をととのえ、刻んだねぎを入れて食べる。 4 チョッパル(豚足)を煮込んだもの 豚足を煮込んだもので白い液体。暖めて飲む。冷えるとゼラチン質。 コラーゲン? 白いコムタンと似たようなものだけれども匂いが少々豚肉くさい。などなど。ようは温かい汁物とか飲み物をたくさん取れということなのだけどもともと水分をあまりとらないので常に何かを飲んでいるという状態はけっこうつらい。 2ヶ月たった今、ふしぎの体重は増えすぎてる気味なのでミルクをそんなに足さなくてもいいのかもしれないけどもっとくれというのだから仕方ない。燃料投入の効果はというとやっぱりふしぎが満足するくらいじゃんじゃんでるということはないようだけど足すミルクの量が増えてないのだから母乳の量が増えているのだろう。(と思いたい..)でもこれだけいろいろやってるとどれが効果を奏したのかは疑問??といってこれらを続けようと思ったらはっきりいってミルク代よりもお金がかかる...のでとりあえずハーブティーは飲みやすいし水代わりに飲むことにしてもう少し頑張ってみようかな。