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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:映画☆DVD
2年ぶりくらいに行ったチネチッタ川崎で観てきました。 1日は映画の日、ということもあり満席状態。 観たかった「チャーリーとチョコレート工場」は断念。 時間的に合うもの…という理由で(スミマセン)「蝉しぐれ」 に。 藤沢周平の原作本を読んではいないのですが、 小説はその風景の描写が素晴らしいらしく、 実際映画を観ても きっとその世界観は失われていないだろうと思わせる風情ある映像でした。 「きっといいお話なんだろうな」とは思っていましたが 予想以上に私のツボだったみたいです。 途中もそうだったのですが、最後の二人の再会シーン。 エンドロール途中まで 嗚咽が出そうになる程、涙が止まらずに困ってしまった。 (結構ガマンしたんですケド・・・) (*T_T*) 一人で見てたら大変だったなぁ きっと。 平凡でも慎ましく生きる日本人の姿は 強くて美しい。 少年時代の文四郎役の俳優さんもよかった。 結ばれるのがイチバン好きな人とは限らない 昔の時代なんて特にそうで その時の環境、立場という影響はとても大きくて... 好きな人と一緒にいられるコトの幸せを大切に 相手の幸せを願う気持ちも忘れずに 時々忘れそうになってしまう 大切な事を思い出させてくれた映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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