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カテゴリ:教育四方山話
今日は教室指導の日ではありませんが、明日の教室の
ために 3時間ほど準備をしてきました。 たまたま 教室の前でお会いしたお母様が 「今日は臨時の教室日ですか?」と尋ねられたので 「生徒の教材セットに 10時間ほどかかるので、こうやって ちょこちょこ 準備をするんです。」 とお答えしたところ 大変驚いていました。 120名で 次の教材のセットに一人5分はかかるのですから 600分。 つまり10時間です。 もちろん 先生によっては 1冊の束で渡して(単元ごとに束になっています) いる先生もいます。その場合こちらの手間はあまりかかりません。 1冊渡せばすむのです。 私の場合は 単元ごとから 抜いて そのお子さんに合わせた 教材をセットするので とても手間がかかってしまいます。 例えば 2年生(先取りしている生徒さん)でしたら 割り算の導入と、 長さの復習の単元のプリントの組み合わせ~といった具合です。 先取りしながら復習~や 比較的得意な単元と苦手な単元~ その都度その都度 様子に応じて セットしていきます。 野別満遍なく学力をつけるためには この方法がいいのだと 私なりに確信しているので、もうこのやり方は替えられません。 私のプリントセットの内容を一番知っているのは子ども達です。 「先生~ 同じような掛け算プリントが2枚入っているよ、間違いじゃないの?」 似たような問題や同じ単元からの問題でたまたま 構成した場合には このようなクレームがきますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月17日 22時10分22秒
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