私の「後悔」を公開
自分の中で「旅行中に迷った買い物は、買えっ!!」という考えがありますこの「牛たち」カナダのバンクーバーで、見つけたものなのですが、購入は2年越しですスキーで行ったウィスラー、バンクーバーの街中の雑貨屋さんで「牛グッズ・アンテナ」が動いて、悩んだ商品、、、、そのときは、他にいろいろ買い物をして「残高証明」が怖かったのか購入しませんでしたでも、街を離れるや否や、飛行機の中でも、日本に戻ってきてからもずっと、ずっとこの「めおと・うし」が頭から 離れない!まだネットで世界中の店が、すぐ目の前の画面にある!なんていい時代ではなく恋焦がれて、同じ場所に行く友人を 見つけたときには大喜びして、買い付け(?)をお願いしてしまいました今、考えると大切な旅行中の時間を奪ってしまったので申し訳ない気持ちで、一杯ですと、いうわけで「めおと・うし」は、買い物迷うな!の一例で、もうあと一例は、失敗例私は、手元に残しておきたい「大好きな1冊」には、この「マイブック」「蔵書カード」を貼ります「XXXXXの本です 大切な本なので 戻してください」と、書いて、、、これは、5000リラの値札が箱の裏についていますイタリア旅行中の、ヴェネツィアで買った記憶があります書物なき部屋は 魂なき肉体の如しと 私がよく訪問するハンドメイドジュエリーの方のブログにあり本好きの「勝手な言い伝え」が愛しくなりますで、旅行中購入せずに、もう何十年も後悔しているのはこの「EXLIBRIS」蔵書カードの本!昔からの、イロイロな種類の絵柄、大昔の本から出てきたカードなどの写真が満載だったのです確か、あの時はローマの本屋手にして 眺め、迷ったのだけど その前に「料理の本」↑ちっとも役立たせることが出来なかった、、、を買ってしまって 帰りのトランクの重量を計算しながらの買い物であきらめた1冊でした 手放すな!その本一生見つからない!!そうそう高校時代に 図書委員で「書庫管理」を夏休みにした時のこと最初は、イヤイヤだったのですが、暑いし、メンドクサイし、共学校の子達は、元町でデートとかしてるのに、私は「明治文化の夜明け」とか「横浜の服飾」とか「蚕の歴史と横浜の役目」とか「港の役割」などを、声を出しながら「56・へ・2234!」「320・と・4908!」と1冊1冊 確認していく棚整理、、、へろへろ~に なり始め、ちょっと(かなり?)ダレて来た頃本の間から、はらり と何かが落ちたのです見ると「食券乃綴」と書いてありますどこかの食堂の食券です。しかも円でなくて「銭」先生~っ!!こんな物見つけちゃいました!丁度休憩時間になったので、古文の先生が差し入れてくれた棒アイスを食べながら「なくした人 探しまくったよ」とか「買ったばっかりだったら泣くねっ」などと、皆で笑って疲れも吹っ飛びましたその後、顧問の先生が、地元の新聞社に送ってくれて記事になり夏休みの「ぶーたれていた書庫整理」が 報われ思い出に残る夏休みの ひとこまになりましたちょっとジブリの「青春もの」みたいですね