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カテゴリ:中学生時代
1955年、母と観た映画。題名は忘れましたが、
小さな少年が子牛を可愛がっていたが、りっぱな雄牛に育つ。 その牛は闘牛に売られた。少年は、必死で追いかけて 街に着き、王宮に、忍び込み、牛の命乞いをする。 しかし、闘牛は、始まってしまった。 マタドールの槍がつぎつぎに放たれるが、 牛は死なない。 少年は、はらはらしながら見つめる。 あまりにも勇敢で、強い牛に、観客が感動し、 スタンディングオベイションがおきて、 「インドルドー!インドルドー!」と一斉に叫びだす。 とうとう王様がハンカチを投げる。 牛は助けられた。 少年が脱兎のごとく闘牛場の中に走って行って、牛を抱擁する。 二人は仲良く闘牛場を去って行くのでした。 おしまい ( PS インドルドというのは、放免という意味らしい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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