第22週「女房に惚れてお家繁盛?」
内容
昭和31年春。
寅子(伊藤沙莉)優未(毎田暖乃)は、星家で暮らし始める。
航一(岡田将生)の息子・朋一(井上祐貴)娘・のどか(尾碕真花)とは、
相変わらず、ぎこちないまま。
ただ、百合(余貴美子)が家事の全てを行っていると知る。
一方、“原爆裁判”は、準備手続きがあまり進んでいなかった。
だが判事補となった秋山(渡邉美穂)から、妙に懐かれて。。。。
敬称略
作、吉田恵里香さん
演出、橋本万葉さん
いやまぁ、新しいシチュエーションだから、
その説明を行った上で、物語を描くコト自体は否定しません。
“連ドラ”だから、それが普通だしね。
一応、優未“お母さんにも悪いところがあった”という指摘もあったし。
そのうえ、裁判の手続きが進んでいないことにも言及されたし。
作者が、複雑な家族関係のホームドラマを描きたい。
ってことも、伝わってきたし。
“月曜”であることを考えても、普通の始まりだ。
かなり好意的に見ると。
通常の“朝ドラ”だと、子供達が大きくなって、騒動を起こす時期。
今作は、複雑な家族関係を描いているので、
唐突に、騒動が発生しているように見えるが。。。。そういう時期なのである。
ただし、引っかかりを覚えるのは、
残り1ヶ月強になって、こんなエピソードで良いの?
ってことかな。
メインのネタは、残ったままで、引き延ばし確定。
ほんとに、これで良いの?
ここのところ、結婚も含め、家族関係の描写多くて、
正直。。。。。また?っていう気持ちが強すぎるんですよね。
いろいろなコトを描こうとしすぎて、
失速しかげているような気がするのだが??
TBは以下のミラーへお願いします
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8841.html