内容
雑居ビルから転落したと思われる遺体が発見された。
マリコ(沢口靖子)ら科捜研も臨場したが、自他殺不明だが、
ビル屋上に残されていた靴から血痕が見つかり、他殺の可能性が浮上する。。
その直後、、遺体の身元が判明する。
11年前の傷害致死事件で前科のある木本吉春だった。
そんななか、交番勤務の新開(鈴木福)が訪ねてくる。
被害者の娘・福原楓(山谷花純)とは幼なじみだという。
彼女の力になりたいという新開に土門(内藤剛志)は。。。。
敬称略
脚本、櫻井武晴さん
監督、兼﨑涼介さん
いろいろとある今シリーズだが。
今期は、どうしても“水9”用にリニューアルしたいらしく。
元々、今作が持っていた“らしさ”が薄まってしまった。
そのため。
スタイリッシュという言葉を売り文句にしているが。
正直、まだまだ、こなれていない印象というだけでなく。
今までのシリーズのイメージもあり、
どうしても、必要以上に、淡々とした雰囲気が漂ってしまっている。
もっと正確には、殺伐とした雰囲気。。。だろうか。
今後も、この路線で進めるつもりならば、
劇伴も含めて、リニューアルすべきでしょうね。
そこまでやってしまうと。
今まで積み上げてきたモノを失ってしまいますが。
でも、“水9”用にするならば、仕方ないかなぁ。。。とは、思います。
きっとね。慣れなんだろうけどね。
慣れてくれれば、気にならなくなるような気がする。
とはいえ、
基本、“人情モノ”だからね、今作って。
雰囲気を変えてしまうのは、致命傷になりかねないとは思います。
そう。枠変更の代償は、かなり高くつくような。。。。。
細かいことを気にしなければ、そこそこ楽しいんだけどね。