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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある現場に臨場した警視庁捜査一課の警部・荒波健吾(ユースケ・サンタマリア) 部下の二宮(成海璃子)によると、先日の事件と同じで遺体が消滅。 血痕だけが残されているということ。世間では“神隠し事件”と騒ぐ事案。 第一発見者は、また松宮瑠偉(吉村界人)だった。 松宮は“ヒルコ”によるものと主張する。 事態を重く見た内閣官房国家安全担当審議官の直毘(柿澤勇人)は、 “全領域異常解決室”室長の宇喜之(小日向文世)に解決を依頼するのだった。 そんななか警視庁音楽隊の雨野小夢(広瀬アリス)が、 “全領域異常解決室”。。通称“全決”への出向を命じられる。 案内された場所で待っていたのは室長代理の興玉雅(藤原竜也) 興玉から超常現象を捜査する古くからある機関だと説明を受けた雨野。 続けて“神隠し事件”の詳細についても説明がなされる。 配属に戸惑う雨野に、宇喜之室長は、あるコトを伝える。 敬称略 脚本、黒岩勉さん 演出、石川淳一さん 一応、“刑事モノ”の一種のようだが。 基本的には、超常現象を捜査するという、かなり風変わりな作品のようだ。 と言っても。 “同局”では、同様の作品を、昔から作っているため。 目新しいというよりは、復活と言うべきかな。 最終的に、科学で落とすのか。ファンタジーで落とすのか。 気になるのはそれくらいかな。 あとは、こういう作品への好みの問題だろう。 個人的には、かなり真面目それもシリアスに描いているので、 それだけで好感が持てます。 こういうの難しいんですよね。 描き方で、結末が同じでも、印象が変わりますからね。 こういう系統は大好物なので、普通に楽しめました。 イマドキの要素も混ざっているし、よく作り込まれている。 ただ少し気になったのは、 私自身は大好物だから、いろいろな“単語”は普通に入ってきたけど。 これ、説明はしているけど。 “初見”だと、分かり難い“単語”だらけだよね。 そういう意味じゃ、かなり難易度が高いドラマかもしれません。 このあたり、“説明”に一工夫必要でしょうね。 あ。そうそう。 最後にひとつだけ、今作が“作戦失敗”だったのでは?と感じたのは。 《何だコレ!?ミステリー》《ホンマでっか!?》に続けて放送したこと。 “大人の事情”もわかるけど。 初回だからこそ、《何だコレ!?ミステリー》をもう1時間延長し、 直後に放送すべきだったのでは? それにしても。 今回、いくつかの要素を混ぜてエピソードを作ったわけですが。 これ、次回以降も、同じように複数要素で作るのかな? ネタ足ります? ついでに、 今作も、コア外しにちかいね TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8897.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.09 23:23:26
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