レベル999のマニアな講義

内容
父・聖人（北村有起哉）母・愛子（麻生久美子）の収穫作業を、
手伝っていた結（橋本環奈）のもとに、理沙（田村芽実）から連絡が入る。
瑠梨（みりちゃむ）と連絡が取れないという。

しばらくして、再び理沙からメールが入り。。。。

敬称略




う～～～～～～～～～～ん。。。。

アバンで、父の後悔を盛り込んだのに、

その詳細を描かない今作。

意味が分からん。

いくつかの疑問

じゃ、なぜ、こういうのを盛り込んだの？

思わせぶりなだけで、何も描かないのは

いわゆる“考察モノ”と同じ。

ただの引き延ばし。

“連ドラ”としての作戦のひとつとしては、理解出来ても。

その手法に、引き延ばし以外の意味が無くなってしまっているのは。

ここのところの同種の作品を見れば分かること。

正直、期待感を抱くと言うより、不快感の方が強いです。


そもそもを言うと。盛り込む、盛り込まない以前に。

話の“流れ”が、全く見えないなかで、

なぜ、盛り込んだんだ？？？

ここは、最低限。

その“きっかけ”を“回想”で盛り込むのが、普通だろうに。

たかがワンカット。されどワンカット。


致命的なのは、盛り込んだのは、良いとして。

そこからの“続き”が、描いているように見えないことだ。


ほんと。“流れ”を。。。“物語”を描いてくれ！！

そらね。

好意的に脳内補完している部分があるから、

それなりには、納得出来ているが。

あまりに雑すぎて、

“朝ドラ”の特徴の１つである“なんとなく見る”では、

話の流れが、全く見えないです。


あ。ちなみに。

劇中で“ハギャレンの掟”を語っている割に、

なぜ、メンバー全員で、駆けつけない？

バイトが忙しかったんだよ！。。。ですか？

ドラマなんだから、全員で良かったのでは？

“掟”を裏切っているように見えてしまっています。

これだって。

「遅れてごめん」のひと言があれば。。。。。


こういうところだよ。今作が雑すぎるところ。



最後に。

これ“土曜版”じゃ、上手く補足して、

キレイな流れになりそうなのが、見て分かるよ。

ほんと、“本編”で、キレイな流れを作ろうよ。

先週も、そんな感じだったけど

ナレーションは、アナウンサーだよね？

もちろん、モノローグでも良いけど。

これね。

“事情”で無理ならば、

いっそのこと、登場人物のモノローグを後付けでナレーションで盛り込んでも

いいと思うんだよね。

そうすれば、“事情”なんて、気にせず、

“ドラマ”の質を上げることが出来るだろうし。

まだまだ序盤なんだから、

交代交代でいいから、モノローグをナレーション代わりで盛り込め！！！

“土曜版”を編集している時に“本編”の。。。。は分かっているはずだろうに。

ただ、それだけのことだとおもいますよ


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