内容
散々な出来事が続いたほこ美(奈緒)の前に現れた海里(玉森裕太)
だが、海里もクズだと知りショックを受ける。
ほこ美は、クズを殴りたいと、ボクシングジムに入会する。
早速、会長の羽根木成(渡部篤郎)に言われるがまま縄跳びを開始。
すると羽根木の娘ゆい(岡崎紗絵)から、正式入会は連続500回と告げられる。
入会するため、必死に頑張るほこ美。
そんななか勤務先の市役所で、ほこ美は海里と再会する。
敬称略
脚本、泉澤陽子さん
演出、岡本伸吾さん
やっぱり、お仕事描くんだね。
前回は、この“枠”にしては、薄かったので、
描かないことにしたのかと思っていたが。
強引だけど。お仕事と恋バナを絡めて、シッカリ描いている。
結局、オーソドックスな展開になりそう。
ってことが、よく分かった今回のエピソードである。
1つ、引っかかったのは、ボクシングジム・ゆい。
たしかに海里の過去と関係があるのも分かるし。
一種の《三角》という意図も理解するのだが。
現在の“主人公の物語”にとっては、ボクシングジムは別枠なわけで。
設定は理解しているが。
今回くらい、盛り込む必要あったのかな?
それとも、主人公がいるのに。海里部分の物語も描くつもりなの?
実際、前回より、今回のエピソード。。。かなり海里多いし。
そこに絡めて、登場人物も、前回よりも増えた印象になっているし。
あ。。ほんとは、増えてないけどね。登場場面が増えていると言うこと。
ま。それならそれで、そういうドラマだと、切り替えます。
前回と、描いているバランスが変わったのは、もの凄く気になるが。
前回、今回で、初期設定の説明と言うことにしておきます。
今回のラストアタリから、ようやく“物語”が描かれ始めているしね!!
描くネタと描写のバランスによっては、
もしかしたら、今後、上手く回っていくかもね。