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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
突然、父・聖人(北村有起哉)から、家族で神戸に戻るとしたらどうすると、 尋ねられた結(橋本環奈)は。。。 敬称略 アバンで、わざわざ、イチゴを盛り込むから。 これって、 もらったモノ?買ったもの? って思ってしまった。 なにせ、“よかイチゴ”としか言っていないし。 そのうえ、おいしい、おいしい。。。って。。。 一応、“流れ”からすると。河童の母からもらったモノだが。 そもそも、一度、河童からもらった時でさえ、 福岡にもあることの言及があるため、 明確に表現しないと、 もらったモノか、買ったものか よくわからない。 いや、それ以前の問題として。 “連ドラ”なんだから。 食べている会話で、そのことについての言及を、なぜ、しない? もらったモノ。。。とちおとめ。。。 感謝。。。誰からもらったか。。。なんなら。恋人?でも良いわけである。 今作は、こういう会話が少なすぎて、 連続性の担保が、全く出来ていない。 おかげで、 何か表現されると、唐突なだけで無く、違和感が漂っている。 今回の中盤あたりのことにしても同じ。 話の“流れ”からすると。 主人公の“夢”。。。そして、実家のことを描いていたはずなのに。 突然、姉・歩の話を始める始末。 かなり好意的に見ているから、 “繋がり”を、勝手に想像しているけど。 でも。 姉が、どうだろうが。どうなっていようが。 今現在の主人公の“夢”には、無関係のハズだ。 なのに、突然。。。。。 今作って、“話の流れ”が、全く描けていない。 これね。一番の問題は、 わざわざ、河童の母および河童を盛り込んだこと。 そこから、“姉”“ギャル”だから、 “流れ”が、全く無いのである。 だったら。 河童に、母のことを尋ねたり。。。 河童から、家族のことを尋ねられたり。。。 そういう“やりとり”が、盛り込まれいれば、 “流れ”が生まれて、違和感が生まれないのに。 しない。 前述のイチゴでの会話も同じ。 “流れ”を感じさせるような描写が、全く無いのが今作。 何度でも書かせてもらうが。 “流れ”を描くつもりが無いならば、 場面転換。話の転換をするな!!! 例えば、ラストの事件だって同じ。 先日、警察官に注意され、自宅練習したのに。 わざわざ。。。。 ほんと、トラブルを描きたいために、 登場人物たちを行動させてしまっている状態だ。 え?事件を解決した? こんなの、わざわざ盛り込む必要の無い事件だろうに。 そもそも、大間違いは。 事件解決部分で。“怖かった”じゃないだろうに。 “掟”だろうに。 連続性の破綻。一貫性、統一性の破綻。 “連ドラ”が全く成立していませんよ。 じゃなくても。 “ドラマ”として見ても、雑すぎて、見どころゼロなのに。 昨夜のドラマのように、 使い古されたうえ、深夜帯で作りすぎているネタのドラマも、 ゴールデンプライムで流すのもどうかと思うが。 あ。。。テンポもイマイチ。描写もイマイチで。 ダラダラした印象しか残っていないし(苦笑) きっと、第1~3話を、初回にまとめた方が、面白かった可能性が高いですね。 とはいえ。 今作のように、 “流れ”を感じさせない“ドラマ”よりは、まだマシだよ。 ほんと、今作、どうかしてる。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8915.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.18 07:52:52
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