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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ハギャレンの面々を否定する歩(仲里依紗)に結(橋本環奈)は激怒し、 家を飛び出していく。港で泣きじゃくりながら、結は幼い頃のことを。。。。 敬称略 “お姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの” う===ん。。。。 いやいや。。。 普通に受け入れて、普通に一緒にメシ食って。 談笑とは言わないけど。普通に接していたよね? どこまで、好意的に見れば良いんですか? 嫌だって言うなら、拒絶しようよ。 初めからケンカしようよ。 家族みんなで、。。。。せめて、父・聖人は、追い出そうとしようよ。 怒っていると言いながら、態度で示さないから、 それを、映像で見せないから、違和感を覚えるのである。 唐突に、瞬間湯沸かし器のように、激怒。 まぁ、怒らないよりマシだけど。 だったら、 せめて、家を飛び出した主人公を、誰でも良いから追いかけようよ。 母、祖母は、少なくともいたわけで。 本来なら、姉。。。だろうけど。 最低限、ハギャレンの面々は、“仲間”だろうに。 “掟”は、どうしたんだよ。 こういう、ちょっとしたコトを描かないから、 人情味を感じず。人でなしに見えるのである。 唯一良かったことと言えば。自転車。 泣きじゃくっている場面では、無いけど。 次に映った時は、存在。 これは、大切。 もちろん、その孤独感だとか、空間を埋めるだとか。 いろいろな意図はあるわけですが。 細かいことを言うようだが。 前回、立ちこぎで、全速力で自転車だったからこそ。 自転車の印象が残っているのだ。 そう。。。だからこそ、ここは、自転車を盛り込むべき。 もちろん、どうやって向かった?ってのもあるけど。 こういう細かい描写が出来るかどうかが。 ホントの意味での、描写の繊細さに繋がるワケである。 終盤でも、自転車を背景にしながら、 ハギャレンの面々も、“徒歩”で現れているし。 ラストの自転車。 今回は、わざと自転車のことを取り上げているけど。 ちょっとしたコトが、ドラマを壊すし、ドラマを盛り上げる。 そういうコトなのである。 怒っているなら、その描写をする。 ただ、それだけのこと。 最終的に、ハギャレンの面々が“なぜか”やって来たので。 ギリギリ、人でなしには、見えなかったけど。 こういうのでも、“なぜ?”と感じるのは言うまでも無い。 もちろん、出会いは。。。。なんだけど。 今まで、その出会い以外は、面々との交流はゲーセン、カラオケだしね。 演出の意思疎通がイマイチなのだろうが。 港を、いろいろな場面で使っているんだから。 河童との出会いだとか、イチゴだとか、そういうのも含めてね。 もうちょっと、今までの描写でも、港を上手く使ってほしかったモノだ。 練習したって良いワケだしね。 それこそ、陽太の父なんて漁師だから、 なんらかの場所の提供も兼ねれば、港を使うことも出来ただろうに。 もったいない。 最後に、 子供時代、神戸が。。。とか、真紀ちゃんが。。。とか、地震が。。とか、 そんなの、どうでもいいから。 小出しにせずに、もっと描いて欲しかったよ。 こういうの、一番、嫌な小出しだよ。 ほんと、いいかげんにして欲しい 怒りしか無いです TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8924.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.22 07:51:56
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