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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)の関係を知り、 ハギャレンの瑠梨(みりちゃむ)たちは、活動を辞めることを結に伝える。 そのころ、永吉(松平健)は、歩を 糸島フェスティバルで行うマジックのアシスタントにしようと。 家族に伝えていた。 が、、、その歩は、ギャル時代の。。。 敬称略 娘達が大げんかしたのに。。。 突然、娘・結が飛び出していったというのに。。。 で、続いて、歩も出て行ったのに。。。 なんだろ。この米田家の面々の態度。 この4人の態度の、どこをどう見れば、“米田家の呪い”こと、 “人を思いやる気持ち”が存在するのだ??? 心配の“し”の字も、感じ取れないよ。 歩はともかく。結は未成年だよね? そもそも、家に帰ってきたような描写が無い中での話し合い。 直後、家に帰ってきた描写が盛り込まれての。。。おむすび。 場面場面を、好意的に脳内補完して繋げているから、 “繋がっている物語”であると、勝手に感じ取っているけど。 でも 冷静に見れば、完全にブツ切れであり。 “流れ”。。。。いや、場面が繋がっている描写、セリフが全く存在しないから。 これを、“物語”として、感じ取るのは、かなり難しい。 ほぼ不可能である。 でも、きっと “土曜版”じゃ、アナウンサーのナレーションがあるから、 “物語”になるのだろうけどね!!! そもそも、 時間が経過していることを感じ取ることの出来る描写が、 今作って、極端に少ないのだ。 例えば、先日の歩のもとに駆けつけるハギャレンメンバーの部分。 時間が経過していること。登場人物が動いていることを、 全くと言っていいほど描いていないため。 学校から、突然、全員集合に見えて、徒歩、自転車問題が出てきたのだ。 今回だって。 アバンで、ハギャレン解散宣言を盛り込んだけど。 そこからの“流れ”“繋がり”が全く描かれないまま。 話は次に進んでいる。 母が、歩の元に駆けつける場面も同じ。 たしかに、直前も含め、祖母の動きは書いているが。 でも。。。その前の時点の祖父との会話を見ても分かるように。 娘ふたりへの心配するような様子は、全く感じ取れない。 のんきに家族で会話している印象だ。 ここで、心配をしたり。 祖父が、いままで、父に激怒していたような、昔ながらの態度をとり、 母、祖母に怒るだけでも、良いのだ。 マジックのアシスタントなんて、どうだっていい。 “掟”って言えば良いだけの話。 なのに、しない。 ほんと、今作、雑すぎる。 他の場面も全て同じ。全く“流れ”が描かれていない。 “流れ”を感じるのは、視聴者の好意的脳内補完があるからだ。 もう、“連ドラ”どころか、“ドラマ”としても崩壊中である。 くだらない対決なんて、描くくらいなら、 もっと、描くコトがあるだろうに。 これだって、同じ。 見せるなら、楽しそうに見せれば良いだけなのに、やっていない。 意味ある描写にするならするで、すればいいのに、しない。 母の描写があるから、完全に無意味な描写になっている。 ほんと、無茶苦茶である TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8926.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.23 07:50:55
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