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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“改革”を掲げる新院長の薬師丸(山崎育三郎)は、 部の超過勤務が過ぎると、神保外科部長(要潤)を注意する。 だが、人の命がかかっていると、話を聞かない神保。 そんななか、手術をすれば早期退院が出来る患者が、入院してくる。 だが二宮正男は、早期退院出来るにもかかわらず、手術を拒否。 歩(岡田将生)だけでなく、神保の説得にも応じず。 静(中井貴一)によると。。。。 一方で、静は、神保が執刀する手術で。。。 敬称略 脚本、香坂隆史さん 演出、金井紘さん 初回で気になっていた部分だけど。 想像していた以上に、“病院改革ネタ”を盛り込んでいるね。 そのため、新院長の場面が、かなり多い。 とはいえ。 今回の展開からすると。 どうやら、そこが“縦軸”であり、メインネタのようだね。 ということは そういう部分がありながらも、“トラベルナース”を描くんですか? これまた、想像以上に、前作よりも厳しい道を進む予定のようだ。 で。どうなるかと思った、今回のエピソード。 “劇的”に見せるために、“隠し事”が多いため、 強引に見えなくも無いが。 “隠し事”をする場合でも、細かくフラグを立てているので、 そこに気づけば、「何かあるんだな」と期待感を抱かせることになり。 最終的に、後出しジャンケンになるところを、 “回収”および“劇的”に見せて魅せるコトに成功している。 “トラベルナース”部分で、見せて魅せるコトに成功したおかげで、 強い印象だった“病院改革”も弱まり。 ちょうど良いバランスになっている。 このあたりの強弱は、今後も雰囲気をふらつかせることになるだろうが。 基本的には、面白味のあるドラマなので。 両輪で動いていくと言うことを念頭に置けば、 現在はバラバラの印象の両輪が、噛み合っている印象にすり替わるかもね(笑) 言っても、まだ第2話だし。ここからである。 最後に、気になった点を2点。 ひとつは、思った以上に、“おむすび屋さん”が少ないこと。 もうひとつは、登場する。。。劇中で扱われた患者が、かなり多かったこと。 後者については、 普通の“医療モノ”なら、ここまで盛り込む必要は無いけどね。 今回のエピソードがエピソードなので。 チームを強調するためには、仕方ないコトだろう。 ただ、やはり前者。 前作でも、雰囲気作りに使われていただけに。 ナース紹介所という部分も含めて、 役割が、かなり薄まってしまっているのが、ホントに気になるところだ。 一応、3人部屋だよね?主人公って。 なんらかの“事情”があるのかもしれませんが。 でも、薄くなりすぎると、ナースの会話も薄くなってしまって 今作として、どうか?と感じるとどもに。 雰囲気も変わってしまうよね。 職場じゃ無いからこそ。。。っていうのが、あるだろうし。 無くなれば、病院だけになってしまい それこそ、一見、ベタな“医療モノ”だ。 そうじゃないんだから、もっと積極的に入れてほしいものだ TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8930.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.24 22:04:47
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