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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
避難所で過ごす結(磯村アメリ)歩(高松咲希) 父・聖人(北村有起哉)母・愛子(麻生久美子)に止められたにもかかわらず。 両親がいない隙に、ふたりは家の様子を見るために。。。。 敬称略 ほんと、露骨だよね(失笑) 盛り込む必要性が全く無いのに、わざわざ“今”のアップを盛り込む。 そらね。 “事情”もあるだろうから、必要と考えたのだろうが。 なんども、盛り込む必要性あります? どれだけ説明をされたところで、“過去”と“今”を 行ったり来たりしてしまうと。 映像が途切れると、緊張感も途切れるんだよね。 どれだけ、深刻な雰囲気、演技で、深刻な話を“今”していても。 どうしても、 今作が、今まで描写してきた“今”があるために、 印象が引っ張られてしまうのである。 だから、先日。一瞬、やっていたような、モノローグを使うのだ。 音、声などだけならば、そこまで引っ張られないから。 映像というのは、そこまでの力があるのである。 個人的に。。。見ていて。。。。 う~~ん。。。パラパラのあと。 “祭りの後”は、どうなるの?のほうが、 どうしても、気になってしまうのである。 理由は単純。 “過去”は、終わったこと。 “今”は、今起きていること。 そして、“物語”は、それら“過去”“今”から“未来”を描くコト。 そう。気になるのは。 これから、どうなるの? なのである。 それが“ドラマ”。。。“物語”である。 “過去”があるから“今”がある。“未来”がある。 そこは、理解出来ても。 そもそも、 “今現在”。。。。家族にばれて、騒動が起きてるんだよね? なぜ、その顛末を描かない? “過去”よりも、気になって仕方が無いです。 なんども、なんども書かせてもらうが。 “過去”は、終わったこと。 それどころか、 今作のように、丁寧に描かないならば、 ナレーションで、必要十分なのである。 だ・か・ら。 時系列通りに描いた方が、間違いなく良かった。 と、言い切ることが出来るのだ。 回想で“過去”を、細切れで混ぜなくても。 視聴者の中にはあるから。 今回にしても。 時系列通りに描いていれば、 ひとこと。。。河童に対して。“いろいろあった”“震災を経験した” ただ、そのひとことで、終わっていることなのである。 行ったり来たりしてしまうと。 時間が無いため、過去の描写は雑になるし。 今は切れてしまって。 なにひとつ、良いコトは無い。 どうしても。。。良いことを探せというなら、ひとつだけ。 今作が、描いてこなかったことが見ることが出来る。 ただ、その1点のみ。 ただそれだけである。 で、これで、過去は終わり? まぁ、まだまだ、歩を描くんだろうけどね。 ほんと、どれだけ“回収”しようが、 作戦が失敗していることには、変わりが無いです。 パラパラで盛り上げたかったんだよね? なのに 話の腰を折って、どうするんだよ。ほんと。 。。。と言っても パラパラを、シッカリと見せていない時点で。 制作サイドも、“宣伝”をうっているわりに。 その程度にしか、考えてなかったんだろうけどね。 当初は。 評判が。。。。なので、宣伝をうったのだろう。 だから、 宣伝と、本編が、ちぐはぐになっているのだ。きっと。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8939.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.29 07:52:07
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