|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
取り壊し予定の廃ビルで、ふたりの遺体が発見された。 ひとりは、ビルの管理を任されている高齢の男性。沖田富雄。死因は心不全。 もうひとりは、加納達夫。前科のある人間だった。死因は絞殺。 加納を取り巻く状況から、仲間割れによる口封じと考えられ、 捜査一課の伊丹(川原和久)らは、その線で捜査を始める。 その現場にやって来た右京(水谷豊)は、加納の遺体と周辺に、 発光するキノコが生えていることに違和感を抱く。 科捜研のデータベースにさえ載っていないキノコだった。 右京、薫(寺脇康文)は、“キノコ仙人”と呼ばれる信岡利三から、 話を聞くと。。。。 敬称略 脚本、森下直さん 監督、守下敏行さん 前回の予告を見た時から、引っかかっていたのだが。 なんか《パンドラの果実Season3》だよね。 でも《パンドラの果実》は、 話の広げ方が独特で“らしさ”があって、面白味があったが。 今作。 一応、キノコを使っているが、 この感じ。蝶や花。アリや哺乳類でも、なんでもOKだよね??? それどころか、 そういう物質さえ必要無い。コンピュータープログラムでも良いくらいだ。 だって、本題は、キノコが関係なくても成立するからだ。 そもそも。 今シリーズ《相棒》って、たまにファンタジックなエピソードもあるのだから。 思い切って、もっとファンタジーにすれば、良かっただけ。 結果的に、助成金云々、兵器云々。。。だしね。 決して悪いとは思いませんが。 光るキノコ。。。で、期待させておきながら、 話が進むにつれて、光ろうが光るまいが、関係なく。 それどころか、キノコである必要性も薄くなり、 普通の殺人事件に成り果てている。 ってか、これ。 どう見ても、 キノコの長い名前を連呼したいだけだよね? ピスタチオなんちゃら。。って。 “刑事モノ”なのに、事件の捜査をしているようにも見えないし(笑) “バディ感”も薄く。。。亀山薫。。。相づち係だしね。 どうした。《相棒》!!! そう言いたい。 これ、きっとね。 真犯人の悪意を、もっと強めにするだけで、全く違ったと思うのだ。 そうすれば、右京。。。いや、特命係の正義もハッキリするし。 展開次第では、初回前後編モノに出来たくらいなのに。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8956.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.06 21:56:45
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|