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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
手製の時限爆弾による爆破予告が相次いでいた。ヒルコから犯行声明。 これまでの4件では、マスコミへ予告があり、警察には爆発物の場所の連絡。 すべて未遂で終わっていた。 “全決”に対し、排除要請が出された。 連続爆破未遂事件の捜査本部では、 雨野(広瀬アリス)二宮(成海璃子)荒波(ユースケサンタマリア)ら 捜査員らが現場の映像を確認し。全ての場所で謎の女(福本莉子)が確認された。 その様子を見ていた興玉(藤原竜也)は、ある疑問を伝える。 マスコミに予告している人物と警察に通報している人物は別人ではと。 そんななか新たな爆破予告が届く。 だが、コレまでのように爆破1時間前では無く、30分前。 すぐに捜査員らは、予告の場所へ向かうが。。。。。 避難が間に合わず、爆破に巻き込まれ負傷者が出てしまう。 負傷したのは生嶋未智(星野真里)。 防犯カメラ映像から爆発物の入ったカバンを持っていたと分かる。 事情を聞く、興玉、荒波たち。なぜ爆弾の場所を知っていたのか?と。 すると、“千里眼”の能力があるという。未智は警察への通報も認める。 そんななか、再び爆破予告が。。。。 敬称略 脚本、黒岩勉さん 演出、石川淳一さん 今まで引っ張ってきた、ヒルコと信者というネタを利用した事件ですね。 それだけでは。。ってことで。 オカルト要素として、千里眼。 おかげで、今までよりも、現実的な事件とオカルト要素が、上手く融合している。 今までは、そのどちらか?という感じだったけどね。 エピソードとしては、混ざっているけど。 どちらともとれるような、構成だったわけで。 今回のエピソードは、バランスが良いです。 最終的なオチも含めて。 オチと言うよりも、“全決”らしい“後始末”というべきかな。 今までは、このあたり、微妙だったからね。 キレイなまとめだ。 正直、“ドラマ”として、ひとつ上に昇華した感じ。 毎回、これくらいだったら、 “オカルト”“ミステリー”というよりも、 “ヒューマンドラマ”いや“ヒューマンエンターテイメント”だったかもね。 楽しければ、そこは、どうだって良いのだけど。 今回のように。 でもね。 フワッとした結末か、キッチリした結末か。。。どちらが良いと言われれば。 今回のラストがあるからこそ、キッチリの方が良かったと思うのである。 まぁ、超常現象を扱うドラマって、難しいんだよね。 そのあたりのバランスが。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8957.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.06 22:56:17
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