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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
大部屋に入る斉藤四織(仙道敦子)四宮咲良(白本彩奈)四谷純子(西尾まり) 理不尽な言動を繰り返しす四谷に対し、ついに歩(岡田将生)は苦言を呈する。 それに怒る四谷。見かねた静(中井貴一)が割って入り、落ち着かせようとする。 が。。。四谷の怒りは収まらず。 少しして、病院の口コミサイトに、歩を誹謗中傷する匿名の書き込みが。。。 敬称略 脚本、香坂隆史さん 演出、片山修さん 患者がひとり、ふたりだと、よくあるパターンだが。今回は3人。 当然、捻っている。と言っても、キャスティングが。。。だけど、そこは不問。 だが、それだと、普通のドラマなので。 途中で、静によって“ナイチンゲール”を盛り込んで。。。と “らしさ”を発揮である。 ただし、その要素だけかな。 実際問題。 歩の過去絡みの案件になっているけど。 こういうのって、今作のような一種の“医療モノ”だけでなく。 シリーズモノの連ドラなら、よくあるネタ。 そのため、既視感が強め。 最終的には、歩の成長モノに仕立て上げているので、 既視感はあっても、印象としては《1》に近いエピソードである。 個人的には、もうちょっと静が絡んでも良かったような気がするが。 まぁ、《2》は《1》よりは成長しているだろうから、 これくらいの“指摘”“気づき”がちょうど良いかもね。 最後に、 今回のエピソードで、引っかかった部分があるとすれば1点だけ。 院長だ。 セリフでは、何度も登場しているのに。 エピソードには、ほぼ無関係。 それこそ、今まで、無理にでも盛り込んできた病院改革が消滅だ。 でも、だからこそ、 本編を丁寧に描ききることが出来たとも言えるわけで。 今までよりも、ヒューマンドラマっぽさが強まった感じだ。 ま、どっちでも良いことだろうけどね。 ただ、こういうの難しいんだよね。 《2》として成立するなら、必ず入れるべきだし。 逆に、入っているからこそ、《1》と違う印象もあるわけで。 どちらが良い、悪いでは無いのだ。 とはいえ。 ワンパターンにならないように。。という選択としては、 過去まで混ぜているから、ベストな選択だったかもしれません。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8959.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.07 22:01:12
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