転職の魔王様 第8話
内容来栖(成田凌)の前に現れた天間(白洲迅)は、「あなたに、お会いしてみたいと思っていました」と告げ、去って行く。そんななか、来栖と千晴(小芝風花)は、石岡遥太(飯島寛騎)からカフェに呼び出され、面談を行うことに。すると石岡は、手間を省くため、別のエージェントも呼んでいると告げる。そこに現れたのは、天間だった。「また、お会いしましたね」大学卒業後、フリーライターをしていて、メディアへの実績もあった。自分の市場価値を高めるため、正社員になりたいという。自己評価が高い石岡は、難しい条件を来栖たちに突きつけてくる。それを聞いた来栖は、現状では未経験者扱いにしかならないと注意する。だが天間は、石岡の意見に理解を示しつつ、石岡の条件を広げていくのだった。その手法に感銘を受ける千晴。“優しく親身に”がモットーだという天間。会社に戻った後、千晴は、天間のことを広沢(山口紗弥加)たちに伝える。来栖とは大違いだったと。だが天間と聞き、横山(前田公輝)は引っかかり。。。。。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、保坂昭一さん天使と悪魔。。。。いや。。。魔王か。こういうと、アレだけど。相談者に振り回されるのも、面白みはあるけど。今回のように、“違い”をハッキリさせたほうが、逆に、魔王が際立つので、良いですね。まぁ、今までは、千晴が、その役割を負っていたわけだが。魔王の相棒になった時点で、ふたりは1つ。他局のドラマを出すのもどうかと思うが。NHKの《正直不動産》では、社内で手法の違いがあり、主人公を際立たせることが出来たわけだ。客の要望で、部屋を紹介するか、職場を紹介するかの違いだけだし。今回のエピソードは、そういう構成だね。“シェパード”には、他にも社員がいるんだから。もっと利用すれば、今作。。。違ったかもね。ってか。。。。。。初めから。。。。いても、良かったのでは?テンポも良かったし、分かりやすかったし。結末も描いたし。良いコトずくめのような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8242.html