インソール治療の感想をいただきました。
外反母趾で悩んでいた方のインソール治療の感想をいただきました。私は、20代の頃より外反母趾がありましたが、今まで痛みなどもなく過ごしてきました。ところが、昨年(平成23年)末より新年にかけて、歩くと親指の外側がピリッピリッと電流の走った様な痛みが出、靴をはいて歩くことが出来なくなりました。そんな頃に、新聞で徳山先生の記事をみつけ、足の相談に伺いました。まず最初に、自分の足のサイズを正確に知るということから、私は間違っていたのに気づきました。今迄は、思いこみで「いつものサイズ」の靴を買っていました。足の採寸・正しい靴のえらび方・はき方などを教えていただき、自分の足に合ったインソールのことも聞き、作っていただきました。インソールが出来上がってからは「今までの痛みは何だったんだろう」と思うぐらい、靴のはきごこちもいいです。もちろん、足の痛みは全くありません。今では、歩く時の悪いくせを改善出来る様に、かなり気にしながら歩いています。(以前は、段差のない所でも、よくつま先がひっかかったりしていました)この方は、ずーっと、22,5センチの靴を「いつものサイズ」と思い込んで履いてられました。正しいサイズは右 23,5センチ、左 23,0センチでした。普通、靴には捨て寸といって、メーカーにもよりますが、約1センチほど大きく作られてはいます。ですから、この方も足が23,5センチあるんですけど、22,5の靴を履くことが出来たのでしょう。しかし、足にとって窮屈な靴ですので、だんだんと足のトラブルとなって現れてきたようです。徳山接骨院にある歩行分析ができる“ゲートビュー”という器械で歩行分析を行った結果、外反母趾の痛みの原因がわかりました。(他所にある、立った状態のバランスを見る器械ではこういう考察はできません)この方の場合、小さい靴を履くことでふくらはぎの過緊張を引き起こし⇒それが足首の動きの悪さ⇒歩くのが早くなり⇒前足部の強い圧⇒外反母趾の痛み、タコとなって症状が現れました。小さい靴を履くことによって、このような歩く時の悪いクセが出て、足の痛みになってしまいました。治療としては、1.歩く時の悪いクセを修正するインソールをお作りして、シューズ環境を整えて、歩いていただくこと。 今までは、歩けば歩くほど、外反母趾の痛みがひどくなっていましたが、徳山接骨院のインソールは歩き方を良くするインソールですので、歩けば歩くほど足のバランス、歩き方が改善され、今まで出ていた痛みも無くなっていきます。2.週に2回ほど通院していただき、ふくらはぎの筋肉をゆるめる治療と、足首の動きをよくする治療。そして、特殊マットの上での歩行指導をおこなう。これらの治療で外反母趾の痛みはすぐ消失しました。足のバランスデータも改善されました。外反母趾・巻き爪・ひざ痛など「足のバランス測定」を含む治療は予約診療で行っています。外反母趾・巻き爪・足の痛みひざの痛み・背骨のゆがみで悩んでいる人は ↓足のバランス加古川・徳山接骨院加古郡播磨町北本荘1-14-5デンワ相談無料 0120-21-8302