とっておきのお取り寄せ。
じつは、先週の土曜日に淡路島から「3年とらふぐ(白子持ち)」11800円をお取り寄せしました。少し前の神戸新聞の記事で淡路島の3年とらふぐのことを知り是非一度食べてみたいと思い、ネットで調べると我が『楽天市場』で取り扱いしてますやん。我慢できずにお取り寄せしました。結論むちゃくちゃ旨いですやぁ~ん♪大きいというよりはデカイ白子が2つ付いてまして身の方もかなり大きかったです。(外で、てっさ、てっちりは何度も食べていますが、丸ごと一匹を目にするのは初めて)写真をとっても良かったのですが、ふぐの刺身を普通の包丁で切ったため、あまり見栄えが良くないので写真は無しということで・・身の3分の1ほどをてっさにして一緒に取り寄せた、あわび・針イカ・さよりと刺身盛り針イカは甘くてねっとりとした食感がグー♪ゲソもさっと湯にくぐらせ、お刺身で・・あわびは小さいヤツなのでこんなもんでしょうさよりが良かったですねぇ~下処理してくれてて、すぐにお刺身で食べれるようにして送ってくれます。つやつやの身が見るからに美味しい雰囲気を醸しだしてて思ったよりも、大きくて肉厚ふりぷりでした。2個あった白子は家内の大好物。冬のこの時期は、和食系のお店に行くと白子(焼き)はないか、白子はないかと・・そんな家内のためにお取り寄せしたと言っていい、この3年とらふぐ(僕はちょこっとつまむだけで大満足なんです)家内は「こんな大きな白子見たことない」って目を輝かせています。確かに、僕も正直、白子の大きさには驚きました。2個ある白子うち、1つに塩をふってオーブンで焼きました。熱々、とろける白子を途中まで食べ残り半分ぐらいになったときに、今度は、上からハケで醤油を塗りながらもう少しだけ焼いて残りをいただきました。白子、大堪能大会です。次のてっちりでは、身の3分の1と骨まわりを使いました。いままで、食べたことのあるどのてっちりよりも美味しかった。何が違うかって、身がふわっとしているんです。過去のてっちりでのふぐの身の印象は、ぎゅっとしまった感じが強かったのに淡路のとらふぐは、しっかりとした身なのにふわっと身がほぐれていくのです。これは旨い!家族4人といっても子供は小6と小3、刺身はバクバク食べていましたが初日は、ここでお腹いっぱい。ぞうすいまで行けませんでした。翌日曜日も、お家で残ったふぐを使っての料理まずは、昨日残しておいた針イカをお刺身で・・残り1個の白子を大葉で巻いて「白子のてんぷら」王道ですね!半分ほど残しておいたさよりを大葉と一緒に小さなちくわに巻いて串を刺し串揚げこれ、最高に美味しかった♪さよりにはアラも付いていたのでアタマをとって、中骨の部分を揚げて「骨せんべい」これも美味しかった。残り最後、3分の1のふぐの身はぶつ切りにして「ふぐのからあげ」このからあげにしたふぐの身も、ぷりっぷりでふわふわの食感。まさに感動のぷりふわ!そして、〆のぞうすいえぇ出汁、出てますわぁ~と、2日目はここで終了。そして、月曜日はレセプト作業で残業したので1日置いた昨日、火曜日節分の豆まき「恵方巻き」を食べあったかいおそばを食べてオトナの時間。焼酎のアテに・・まだ残っていたのかゲソ醤油と「石垣島ラー油」でサッと炒めると焼酎がすすむ、すすむ、すすむクンです。まだまだ残っていましたコラーゲンたっぷりの「ふぐ皮の湯引き」しかし、僕も家内も、実は湯引きは苦手。外でも、まずオーダーしないメニューのひとつです。しかし、コラーゲンと聞くと捨てるにはもったいない。で、浮かんだメニューが「ふぐ皮の湯引きのからあげ」これが、また最高♪表面はカリッと揚がっているのですが、中はほんのりグニュの食感。これまた焼酎が止まりません。淡路島⇒加古川なので鮮度も間違いナシ!贅沢なお取り寄せとなりましたがこれで、3日間も堪能できれば大々満足です♪来年も絶対に「3年とらふぐ(白子持ち)」イキまっせぇ~!でも、その前の夏場に「由良の赤うに」をいってたりしてホント、うまいもんはうまい♪