かかと痛の原因。
1ヶ月前から「かかとの痛み」に悩まされているTさん。(53歳・女性)毎日4時間の立ち仕事週に3回の1時間のウォーキングこれらが足(かかと)に負担となったようですが、足のバランス測定器『ゲート・ビュー』で診てみますと・・まずは立った状態痛みが出ているのは、右のかかとの内側。ちょうど、その部分に1番強い圧(黒い四角)がかかっています。立っている状態で、いつもその部分に負担をかけているということです。痛いなら、圧を逃がすようにすればいいのですが、痛くても、負担をかける立ち方になっているのです。その理由が、土踏まず部分の白く囲んでいるところ。この部分に圧がかかるということは、土踏まず部分のアーチが落ちてしまって「偏平足」になっているのです。アーチが保てずに、足が内側に倒れる立ち方。つまり、足の内側をよく使って立ってしまっているのです。バランスよく立っている人と比べ、どうしても足の内側、特にかかと内側に負担のかかる立ち方になっているのです。では、次に歩いたときの状態はというと・・・「歩行軌跡(白い点で結ばれたライン)」が、理想的な軌跡(2,3趾とかかとの真ん中を結んだ白線)よりも内側を通っています。Tさんは立っているときも、歩いたときも、右足の内側に負担をかけているのです。だから、かかとに痛みが出る!その原因は、土踏まず部分。普通はここの部分には色がつかない。色がついているということは「偏平足」だということ。「偏平足」で土踏まず部分のアーチが落ちてしまうから、右足の内側に負担をかけてしまうのです。つまり、Tさんのかかとの痛みの原因は、土踏まず部分のアーチの低下、「偏平足」だから、足の内側、かかとの部分に必要以上の圧がかかるために痛みが起こるということになります。そういう、足のバランスが崩れた状態でのお仕事、ウォーキングが負担となったようです。偏平足改善のためのインソールを製作しました。外反母趾・巻き爪・足の痛みひざの痛み・背骨のゆがみで悩んでいる人は ↓足のバランス加古川・徳山接骨院加古郡播磨町北本荘1-14-5デンワ相談無料 0120-21-8302