舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星」 を観て、三田屋本店で昼食、みやこしで夕食
今日は、11時半からの鴻上尚史さんの演出、舞台版ドラえもん「のび太とアニマル惑星」 を観に東京芸術劇場に行った。この芝居は6歳以上なのだが、この回だけ4歳以上可能なので、Lucyに今日だけ4歳になってもらった。Lucyが鴻上さんに会うのは今日が初めて。芝居が始まる前には鴻上さん達が歌を歌っていたり、じゃんけんで勝ったらドラえもんのバッジをくれたりとサービスいっぱいだし、虚構の劇団の劇団員達(舞台にも出ている)が、客席を回って子供の相手をしていたりしている。芝居は、この原作の映画を知らないのだが、結構しっかりしたテーマで、大人が十分楽しめる分、Lucyにはまだ早かったかも。それでも、ドラえもんのコミカルな動きで、楽しんではいたが。鴻上さんとLucyがお話してから劇場を出た。13時半過ぎにランチになって、劇場近くの東武アネックスでLucyがここが良いと選んだ三田屋本店池袋店(豊島区西池袋1-10-10 東武アネックス 3F 03-3982-6541)。入ってみると、グランドピアノはあるし、フルート演奏が行われている。それだけなら、それはまた有りかなと思えなくもないのだが、90度角度を変えると、そこには能舞台があって、太鼓や琴が置かれている。和洋折衷と言うより、頭がおかしくなりそうな混沌状態とでも言えようか。壁には能面も飾ってあるし。そんなヘンテコな内装を除けば、ちゃんと子供用の椅子が用意されているし、子連れでも悪くはない店だ。オーダーしたのは、丹波とろろヒレステーキ重(100g ヒレステーキ重、丹波とろろ、グリーンサラダ、スープ、紀州梅干しとたくあん、コーヒー、デザート 3,675円)。肉は柔らかいし、ご飯の上にのった玉葱も美味しい。とろろが美味しく、とろろをかけて食べると非常にまとまりのある美味しいステーキ重だった。実際Lucyは肉を喜んで食べていたし、とろろご飯も良く食べていた。途中で力尽きて寝てしまったが。ちなみにデザートのアイスクリームはイマイチだった。食事を終えて、東武の子供服フロアで買い物してから、上野松坂屋へ。デパ地下で芦屋タカトラのシュークリームを売っていたので買ってみた。プレーンのシュークリーム、抹茶のシュークリーム、チョコとホワイトチョコのコーティングのシュークリーム、ストロベリーチョコとホワイトチョコのコーティングのシュークリームの4種類はトータルで1355円。食べてみると、甘い。シュー皮の食感も普通だし、カスタードも甘めで普通、チョコレートのコーティングは完全にシュークリームを覆ってしまっているので、持つところがなくてしかも甘くシツコイ。パッケージやチラシにアメリカンコミックが使われたりしているのだが、アメリカで売っているようなお菓子だと思った。このクオリティでこの価格は私的にはない。夕食は近所のみやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)を久しぶりに利用した。5月から値上げをしたのだそうだ。今まで知らなかったので、3ヶ月以上利用していなかったってこと?いつもの梅定食が4500円(税抜き)になっていた。娘用には鮪(2800円 本鮪の赤身と中トロ 厚切り3切れずつ)の刺身と海苔茶漬け(600円)、岩手産の松茸の土瓶蒸し(時価 トータルの価格から逆算すると2000円前後?)。土瓶蒸しはほとんど飲まれてしまったのだが、上品な味で美味しい。天ぷらも美味しいが特に新烏賊の天ぷらが良かった。家に帰ってから、今日届いた「長靴をはいた猫」のDVDをLucyと一緒にちょっと観てみた。この映画は私が初めて今は亡きオヤジに連れられて映画館(丸の内東映)で観た映画だ。DVDのパッケージを見てみると、昭和44年3月の作品と記載されている。と言うことは私が3歳9ヶ月の時に観た映画だということになる。その割には楽しかったことや観た後に映画カメラマンだったオヤジが「テレビのアニメと違って絵の枚数が多いので動きがスムースだ」とか言っていたのをしっかり覚えているし、主題歌もしっかり覚えていた。と言うことは、Lucyも今一緒に遊んでいることをちゃんと覚えていてくれているって事だろうと思うとちょっと嬉しかった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!