気遣いの言葉にホロリ。
今日は久しぶりに英会話教室に行ってきました。最近、明日の朝まで、という突発仕事(追加や直しなど)が立て込んでいて、なかなか英会話に割く予習、復習の時間がとれなかったためです。(予習がかっちり出来ていない時は、行っても無駄なのでお休みしてしまう私・・・。)ここ数ヶ月は、英会話講師の資格の早期GETを目指し、根を詰めて週に3回も通っていたので、たったの2週間、お休みしただけですが、担任の講師、クリス先生はかなり心配してくださっていたようでした。Long time no see,Tomo!!(Tomo,久しぶりじゃないか!)から始まり、I was worried about you.(心配してたよ)How do you feel these days?(元気にしてた?)Have you very busy now?(まだ忙しいの?)と、矢継ぎ早に声をかけてくれました。その言葉に、素直に感動してしまった私。じ~ん(TーT)たかが英会話学校の講師と生徒の間柄ですが、彼のとってもアメリカンでフレンドリー、かつその大げさなジェスチャーと表情に、すっかり心を打たれてしまいました。自分が弱っていたというのもあるかもしれませんが・・・。そしてレッスンがはじまり、わたしが帰ろうとすると、クリス(先生)は、さささっと追いかけてきてくれて、駄目押しの一言。I've missed you,tomo.(会えなくて寂しかったんだよ)、そして、今日は元気そうな君にあえて、ほんとに良かったよ、気をつけて帰ってね、と言ってくれました。週に3回も顔を付け合せてきた仲なので、クリスはわたしのことはほとんど何でも知っています。仕事や大学の授業、通院などでバタバタしていたのを覚えていて、気にかけていてくれたようです。これも、なんてことない営業トークのひとつなのかもしれませんが、思わずウルウルしてしまいました。「お~っと、いけねえ、それ以上言ったらオチちゃいますよ、私☆」と、ジョークで返そうかとも思いましたが、大学を出たばかりの若い男性を相手に、嚇かしみたいなことを冗談でも言うべきことじゃないなとすぐに我に帰りw、さっさと休んでいた理由を告げて、その場をイソイソと去ることにw外に出て、なぜ彼の言葉にこんなに心が動いたのかを考えてみると、相手を気遣う思いやりの気持ちを、伝わりやすい(わかりやすい)言葉で、真剣な表情で語ってくれたからなんだろうと思いました。日本人同士だと、「元気だった?」くらいは言うものの、「心配してたよ」とか、「寂しかったよ」とまでは、口にする人は少ないような気がします。わたしがこのクリスとのコミュニケーションを通して、彼から学ぶことは英語だけでなく、本当に多いです。(ちなみにわたしとクリスのプライベートでのやりとりのメールは、わたしからは英語、彼からの返事は日本語なんですよ♪)最近、自分のことばかり語る人が多い、殺伐とした世の中ですが、たまには自分のことばかり話すのは控えめにして、相手を思いやる言葉のひとつを持つ、こころの余裕を持ちたいものですね。エポック クリームネコの男の子【税込】ニ-53クリームネコノオトコノコ [ニ53クリムネコノオト...クリームネコ君の性格は、「思いやりのある男の子」、だそうです^^