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2010年04月11日
カテゴリ：本とマンガと映像と♪
入学式も終わり、次男クンの小学校生活がなんとか始まりました～  2010年3月29日 - 2010年4月4日の読書メーター 読んだ本の数：8冊 読んだページ数：1573ページ  LOVE or LIKEタイトルから『友情と愛情のハザマで揺れる』人々が登場するのかと思いきや・・・あれ～？テーマは同じでも、作家によってずいぶんと解釈に幅があるんだなぁ。成程。。。思い描いていたイメージに一番近かったのは、中田永一さんの『なみうちぎわ』。今作では女性視点の物語でしたが、目覚めぬ人を見つめ続ける少年側からの物語も読んでみたいと思いました。中村航さんの『ハミングライフ』も、ぬくもりのある交流が可愛くて読後感が良かったです。 読了日：03月29日 著者：石田 衣良,中村 航,本多 孝好,真伏 修三,中田 永一,山本 幸久  テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)（爆）ナンなの、この漫画！！真面目でごつい誇り高き古代ローマ人ルシウスが、現代日本（平たい顔族・笑）の風呂文化に驚愕していく様がファンタジーでいて妙にリアル！お約束の展開がカチリと決まっていく瞬間の心地良さったら・・・もう最高ですｗｗｗルシウスの、サクセスストーリーなんだか転落人生なんだかよくわからない感じが可笑しすぎます。続くの？続いちゃうの？？そっかー、次巻の発売が楽しみな漫画がまた１つ増えました～♪ 読了日：03月29日 著者：ヤマザキマリ  DIVE！！（1） 前宙返り3回半抱え型「うわ～、これからどうなるんだ！？」ゾクゾクゾクッ・・・ってなった所で続くだった！（続き、手元にないのに～～～）高さ１０ｍからの飛翔。時速６０キロの急降下。いろんなものを犠牲にして、その上でしか掴めない栄光が、わずか１．４秒で終わってしまうという競技。中学２年生の知季を通して見る、もどかしくも透明感のある世界が良い。スポーツモノの王道ならではの熱さと爽快感があります。キャラ読みもＯＫな魅力有りです♪ 読了日：03月31日 著者：森 絵都  DIVE！！（2） スワンダイブえ～？これから知季がー！！って盛り上がった状態だったのに主役交代！？この巻では、海でしか飛んだことがなかった飛沫（しぶき）を中心に話が進みました。高２の彼の、ジリジリするような焦燥感と背負ってきたものの重みに支配されている巻ともいえます。視点が違うと、同じ世界を見ていても印象が全く違うのが面白い。小学生の子供にも勧めたいんだけど、読ませたくない描写もあるのが悩ましいトコロ。。。個人的には『炎のジロー』君に笑ったｗ 読了日：04月01日 著者：森 絵都  DIVE！！（3） SSスペシャル’99この巻は、飛込み界のサラブレッド・要一の物語でした。立ち姿もスマートな、ストイックな美形です。ワクワク♪が、シカシ、この巻で描かれていたのは彼の心に降り積もっていくような無力感でした。勝つたびに孤独になっていく姿。自分の気持ちに関係なく、大人達の思惑で動いていく世界。自信家で、皮肉屋で、エゴイストで・・・そしてなんてピュアな１７歳なんだろう。読後は完璧に要一応援モードになってました！ 読了日：04月02日 著者：森 絵都  DIVE！！（4） コンクリートドラゴンオリンピック選考会に挑む、愛すべき無謀なチャレンジャー達。皆で頑張って皆でメダルを手に出来る団体戦だったらどんなにか良かったのに・・・努力がどんな形でもいいから報われて欲しい！・・・思わずそう願ってしまう皆の姿が描かれていました。や～、試合シーンの緊迫感が半端じゃないです！作者の目線が登場人物に等しく優しく、それゆえに最後までハラハラしました。タメ息をつきつつも納得できる終わり方。面白かったｗｗｗ 読了日：04月03日 著者：森 絵都  窮鼠はチーズの夢を見る (フラワーコミックスアルファ)ものすごい閉塞感のあるラスト。リアルタイムで追いかけてた人はキツイ思いをしただろうなぁ。。。私は『俎上～』から読み始めたので、１つ１つのエピソードに納得していくような、それぞれの想いの根の部分がストンと腑に落ちたような感じです。今ヶ瀬の「貴方にそんなこと させられない・・・！」と口走るシーンから、恭一と出会った透明なシーンにつながっていく展開が凄すぎる！！なんかもう、２冊合わせてＢＬとかそーいったジャンルを超えたスケールの作品だと思いました。 読了日：04月04日 著者：水城 せとな  あなたのためならどこまでも (花音コミックス)読んでてイイ感じにチカラが抜けていく作品でした。少年誌における１本はあるＨ系のラブコメを狙ったってことですが、わかるわかるｗｗｗシリアスとコメディーのバランスが絶妙で「どんなだよ～！」とツッコミつつもトキメキのオンパレード！！同時収録の高校生の話も好みだー！この本、私にとっては初の中村明日美子作品だったんですが、他の作品も読みたいと思いました♪ 読了日：04月04日 著者：中村 明日美子 読書メーター 実は小学校への登校初日、外は大雪だったんですよ。 桜吹雪じゃなく、普通に吹雪状態  だったの。。。恐るべき日本の北端の寒さ！！ 学校までは徒歩２０分。 お兄ちゃん達に連れられて歩く小さな後姿は、あっというまに雪で見えなくなり・・・ 私は、彼が帰ってくるまで胃の痛みに襲われ続けておりました  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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