肩こりの原因
昨日とかは結構暖かかったと思うのです。今朝もそれほどでもなかったと。なのに、夕方のワンの散歩に行った時は、風が強くて寒かったじゃないの!明日はもっと寒いとか言ってるけど・・・・TTこんな日は、おうちでおとなしく本でも読むに限るね。以前買って、パソコンデスクの上のほうに、いつでも読めるように積み上げてある中から一冊。京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』(おんもらきのきず)いやー、題名からして読めませんから。パソで打ち込んでも変換しませんから。一文字ずつばらして入力しましたから。これは京極作品の中では普通の分厚さです。だいたい4,5cmでしょうか(笑京極夏彦の本は、内容はとにかくですね、活字がいっぱいあるわけですよ(@@)それもあんまり事件に関係ない妖怪の話とかが延々続くんだなぁ。宗教の話とか、坊さんの話とか、何ページも続くし。そういうのをすっぱり省いたら、本は半分、いや、3分の1くらいの厚さで納まるんではないかとこっそり思っています。そういう複線なんだか余談なんだか、わかんないのを読み続けていくと、いつのまにか、えらく納得してしまう所が恐ろしいです。これは一種の洗脳か!?と思うね。あれだけ理路整然と説明されると、私みたいなものは「恐れ入りましたー!」ってなるね。それにしても、この分厚さですから、お値段もけっこうするわけで。なかなかまとめて買いましょうというわけには行きません。うちは娘も読むので、どっちかが買って二人で読んでます。(もしくは「半分出せ!」です^^;)それに、毎日読むとは限らないので、この本もかれこれ2ヶ月?放置です。京極夏彦の本一冊を1日で読んだら、次の日起きられませんからー。目が痛いー、肩がこるー。せめて一週間の猶予をくれー。というわけで、明日もおうちで『陰摩羅鬼の瑕』かなー。お外に出たら貧乏になるからさ(笑