義実家でみつけたモノ
義実家で賞味期限切れのモノがわんさか出てきた、なんて話よく聞きますよね。この正月の帰省では、幸いにも度肝を抜くような代物はなかったことを先日お話ししましたが、では、今までにはどんなモノが出てきたかをちょっとご披露。5年、6年前の調味料なんてのはごく当たり前。床に転がっていた1/2カットの白菜。この白菜の芯の部分が、天井に向かって90度の角度で伸びていました。ちょっとほっとくと芯がふくらんでくるってのはよくあるけど、ここまで直角に伸びた白菜の芯を私は初めて見ました!一体姑の目的はなんなのか?白菜の花でも咲かせようと試みていたのか。謎です。レベル1です。夏の帰省の時は、床に直置きされた調味料の陰から、ナント・・・いつ作ったかわからないみそ汁の鍋が姿を現しました。ええもちろんカビ生えてました。なんせ本人もいつ作ったものかわからないのです。具はなんだったのか確認する勇気はありませんでした。レベル2です。いよいよレベル3です。食卓用テーブル(モノ置きと化している)の下にも、野菜やら何やら置いてるのですが、その野菜の陰から・・・漬け物のポリ容器が出現しました。蓋を開けると、卒倒するような異常な発酵臭がっ!!これはもういつ漬けたのか、一体なんの漬け物なのかすらわかりません。一瞬しか蓋を開けることはできませんでした。なんかそこにいたら中毒になって倒れてしまいそうな身の危険を感じました。ほんのちょっと開けただけなのに・・・しばらく匂いは取れませんでした。そしてレベル4。テーブルの上に、私は米の袋があるのを発見しました。でもよく見ると、その袋には無数の細かい穴が開いてるんですねえ。そう。それは、虫のはい出て行った痕だったんです!これはね~鳥肌ものでした。一体何匹の虫がふ化したのか。その虫は一体どこに行ったのか。(まだその辺に潜んでいるのか?)帰りの車の中で私は放心状態でした。この人とどうしたら同居しないですむのか・・・考えあぐねていたのでした。