Windows VISTA の最小構成
Windows VISTAの最小構成Windows Vista Capable PC の最小構成は以下のとおりです。最新のプロセッサ (800 MHz 以上1)。512 MB のシステム メモリ。Direct X 9 対応のグラフィック プロセッサ。Windows Vista Premium Ready PC の最小構成は以下のとおりです。1 GHz 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) のプロセッサ11 GB のシステム メモリ。WDDM ドライバ対応の DirectX 9 グラフィックのサポート、128 MB のグラフィック メモリ(最小)2、ピクセル シェーダ 2.0、1 ピクセルあたり 32 ビットの色深度。40 GB のハード ディスク容量と 15 GB の空き容量。DVD-ROM ドライブ。オーディオ出力機能。インターネット アクセス機能。パソコンのハードにあまり詳しくない方には、何のことやら???と言った感じでしょうか。やはりVISTAになると、そこそこPCの性能がよくないとインストールすることさえ難しいようですね。最低でもCPUが800とメモリーが512MBか・・・この時点で、ウィンドウズXPより前のMEや9X系を使用しているほとんどの方が除外されてしまうでしょう。XPのインストールされたマシンでも初期の頃のPCであれば、Direct X 9 対応のグラフィック プロセッサというところで無理なんて人もいるでしょう・・・そこで、必要になってくるのがおそらくメモリーとグラフィックボードの増設でしょうね。ここ最近、毎日何件も問い合わせがあるのが、メモリー増設できるか?グラフィックボード増設できるか?と言った内容です。メモリー増設もグラフィックボードの増設もCPUの換装も出来ますが、それでVISTAをインストールして快適に動作するか?というのが一番の問題点ではないでしょうか?個人的な意見ですが、CPUは最低でも2GHZ以上メモリーは1GB、グラフィックメモリも128MB以上のPCでなければ、XPのまま使っていた方が良いと思います。それと注意が必要なのは、HDDの容量が40GB以上で空きが15GB必要なことDVDドライブがついていることです!!HDDの容量が小さくてもダメ・・・VISTAはDVDでの提供なのでCDだと通常の方法ではインストールできません・・・*ネットワークや外部HDDなどからのBOOTならインストール可能だと思いますが。簡単だけど難しいWINDOWS VISTA迷っている方は、しばらく買わない方がいいかも。私の場合は、自分の仕事用PCはしばらくXPです。不具合有って仕事に支障がきたすと大変なので。でも2月1日からVISTAのサポートが入るので勉強用に1台VISTAをインストールしたマシンを作成しないとダメな状況です。(悲)パソコン教室やPCサポートを生業にしている方はしばらくの間、猛烈に勉強が必要ですね。私も含め・・・(苦)そうだ!MS Officeも新しくなる・・・あ~ 折角なれてきたOffice2003シリーズともお別れ・・・Office 2007登場か・・・勉強しなきゃ!です。