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テーマ:ニュース(100212)
カテゴリ:ITホットニュース
今日の午前で、どーもライブドアのニッポン放送株持ち株比率が50%を超えたのではないか?
と言われている。 しかし、ほりえもんはフジサンケイグループ経営陣から、ずいぶんと嫌われている(^^;) 今日は焦点のポニーキャニオンの社長のインタビューがテレビで流れていた。 「ライブドアには、とっとと逃げて欲しいよ、ぶっちゃけホンネを言えば・・・ そりゃ、一緒に仕事をすりゃ面白いと思えるところがありゃ違う考えもあるかもれないけど、 相手をリスペクトしない、過去の仕事をボロクソに言っているような人とできるとは思わないよな」 (ポニーキャニオン社長・佐藤 修氏/取材内容 テレビ朝日昼のニュースより) 相手がこんな状態では、とても「仲良くする」なんてありえないなぁ・・・ そこでにわかに注目を浴びてきたのが、村上ファンド村上世彰氏の存在である。 株を売買するだけでなく株主の利益を考え、株を買った会社には乗り込んで会社の改善点を述べるなどして、 コンサルタントもする「燃える投資家」みたいだ。 10歳の小学生のとき、投資家であった父が目の前に100万円置いた。 「これは君が大学に入るまでの小遣いだ。好きに使うといい。貯金してもいい。 でも、株を買うなら、ボクが運営を手伝おう」 と、父付きのマネー王道を教わって育った、いわば「ファンド界のイチロー」 生え抜きの存在だ。 ライブドア・堀江貴文氏とは会ったときから「意気投合し」週に1回は連絡を取って食事、電話をすることもあるという。 その村上氏が持っていたニッポン放送株18.57%(1月5日)を売って、 3.44%だけ手元に残した。(2月28日)これが何を意味するのか? 実はこんなにも「絶対」投資家と思える村上氏が2002年に、今のほりえもんと同じような ことを仕掛けて、委任状の取り付け争奪戦・・まで行ったそうだ。(村上氏・東京スタイル筆頭株主になる) 総額500億円の株主配当を要求したが、 結果は「惨敗」 「今の日本の考え方にボクはマッチしてないのかなぁ・・」と言っていた村上氏、 今回は援護射撃して、意気投合する友人を助ける準備をしているのかもしれない。 そういや時代は中世、毛利元就のとき、キーマンになったのは『村上水軍』だ。 村上水軍は瀬戸内で活躍した義勇海賊、中規模勢力だった毛利元就を助けた。 村上世彰氏は灘高校から東大。 なんか、深~い因縁を感じざるを得ない。 歴史は繰り返す・・・・・・ 私たちはまだまだ、小さい枠組で生きているようだ 明日はお題の解答編だよ!! ======================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.16 15:02:18
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