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2005/07/23
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恒例のボクササイズでは体験レッスンに来た二名の方にボクシングの基礎を伝授。


良いパンチを打つ秘訣は体の力を抜くことから始まる。


肩と膝を常にリラックスさせることはこれまで生徒さんたちに何百回も言ってきたことであり、自分自身に言い聞かせてきたことでもあるのだ。

強く打ってやろうと思って力んだパンチ、さらに感情が先行してしまっているパンチは切れ味・コントロールともに鈍いものである。

さらにファイティングポーズというのは重力に反して腕を上げているのだから日常にはない姿勢であり、慣れない人がこれをやるとそれだけで筋肉痛になる。


私:「大変だとは思いますが、この姿勢を続けてまっすぐなパンチを打つことで腕が引き締まりますよ!」


これが生徒さんたちをモチベートする殺し文句である(笑)。

実際、ボクシングの動きは非常に良いエクササイズであると自負しているので、少しでも多くの皆さんにこのスポーツの楽しさをわかってもらえたら嬉しい。

今回初めてボクササイズを習ったというお2人もじょじょにコツをつかんだようで、最後の方にはミットにいいパンチを打ち込むようになっていた。

よろしければご入会を!←いちおう営業活動(笑)


レッスンを終えてシャワーを浴び終わった直後、例の地震を経験した。

いた場所は銀座の百貨店の7階であり、かなり揺れて怖かった・・・。


次の予定が新橋だったので有楽町駅に向かったが山の手線は止まっていた。

仕方なく新橋まで歩くことに。


新橋では舞台を観に行った。


「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」


ピアノとクラリネットの生演奏をBGMに1人の役者が物語を朗読するという、新しいタイプの舞台である。

このピアノの演奏者がただいま売り出し中のピアニスト、平井真美子さんであり、彼女の演奏を聞くために数人で応援に駆け付けたのだった。

真美子さんのお姉さんのRhさんがワシントンDCで私が大変お世話になった方で、そのつながりで創作曲のライブを先月聞いて感動したばかりである。

私のほかにも、スキー場でレスキュー隊員をされている男前のSaさん、彼の幼馴染のWさん、やはりワシントンDCで会い今は日本の女子ソフトボールのナショナルチームのトレーナーをしているTちゃんも一緒だった。

朗読者はその日の舞台によって変わり、松村雄基、榎木孝明らの有名どころも並ぶ。(松村雄基と言えば『スクール・ウォーズ』がまず浮かんでしまうのだが(笑))


今回の朗読者は浦井健治。

私は初めて彼の名を知ったが、仮面ライダー・クウガの悪者役で有名になったそうな。

二時間の朗読というものすごく難しいプレゼンテーションをあれだけの表現力で行える24歳ってすごいと思った。

内容としては暗い話なのだが彼の話し方がそれを感じさせなかった。

言葉が人に影響を与える力の大きさを感じたなあ。


語りと音楽の調和も絶妙だった。

真美子さんのピアノも聴いていていつも癒される。

今回の出演も急遽のことで準備が非常に大変だったとお聞きしたが、少しもそんな状況を感じさせなかったのもプロである。

特に私が帰国して間もないころに開かれたライブで演奏された「やまぶきの花」は切ない和のテイストが見事に調和されていて大好きである。

8月14日に開催されるという彼女のピアノライブも必聴です!

どこで何時にやるんでしたっけ?


心を豊かにするこういう文化的活動も大切にしていこう。






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Last updated  2005/07/24 08:06:57 PM
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