Ｓｗｅｅｔな日々日記

出産体験

今日は私の出産についてカキコしたいと思います。（出産近い方は読まないほうがいいかも・・・）2006年1月20日に3020ｇの男子、まめっち（仮名）を出産しました。陣痛がなかなかこなくてマタニティビクスで一緒だった友達はどんどん出産し、かなり焦った～スクワット・腹筋・階段上り下り・床拭き等、良かれと思うものは何でもやってました（＾＾； そんな私も一週間遅れで検診に行くと陣痛がきてました。先生：午後入院しましょう。私：は、はいっ！午後3時頃入院し、早速薬局で売ってるやつの3倍くらいの大きな浣腸されました（゜Д゜））ｷｬｰ陣痛室に入り、ＮＳＴ（陣痛監視装置？）をつけ、ベットに横になってました。陣痛が10分間隔から5分間隔になったけど、まだ余裕♪こんなもんかぁ～なんて思ったり。立会い希望だったので、夫と母が駆けつけてくれたけど助産婦さんに「子宮口が8ｃｍになったら連絡します。」と追い返される。夕食が出た頃から陣痛がどんどん弱くなってきたので、これはヤバイと思い、ベットから降りてスクワット開始！結局、陣痛が弱くなったまま夜10時位にＬＤＲへ移動→就寝次の日の朝、10時位に診察時に子宮口マッサージ（痛いんだこれが！）と子宮口を柔らかくするルミナリアを注射される。その後、痛み復活！昨日とうって変わっていい波がキターーーー( ；´Д｀)ﾋｨｨｨｨｨｨｰ! お昼頃にヒーヒーフーで喉が渇いて助産婦さんに飲み物をねだると「だから旦那さんとかに来てもらえばいいじゃない、あそこに公衆電話があるから。」と言われる・・・え？自分で呼ぶんですか！？歩くのも辛いのに～12時半位に夫が到着♪陣痛の波が来たら足の付け根を押すよう指示。（この時点でまだ子宮口は１ｃｍ）ヒーヒーフーも激しくなってきた。なんかも～痛くってご飯も食べれない！出てきた昼食は夫が平らげた。だんだんヒーヒーフーも効かなくなってきて寝てるのがつらい。途中でトイレに行くよう言われるが、いやおうなく襲ってくる陣痛にトイレからなかなか出てこれない！でも、立ってる方が幾分陣痛が楽な気がしたので、椅子に座って陣痛が来たときだけベットにもたれかかり、立つようにした。午後３時に助産婦さんが様子を見に来たけど「子宮口はまだ３ｃｍ位だから夕方だね。」と捨て台詞とともに足早に去っていった。（嘘だよ、夕方までなんてもたない！！）このときすでに限界でした。あとで夫に聞くとこの頃の私は生まれたての小鹿みたいにプルプルしながら賢明に立っていたそうです。陣痛の間隔はほとんどなくなってラマース法なんて出来なくなり、ギャーギャー叫んでいると、突然下の方から「ぶちっ！！シャ～」っと音が・・・私：破水したーーーー出ちゃうから早く来てーーー(￣□￣；）何が出ちゃうのか分からないけど、ナースコールを押しながら必死に叫んでました（笑）助産婦さんから分娩台へＧＯがでたので、私は「やった！」と思って分娩台にヒラリと駆け上がりました。（このときはなぜか冷静だった）分娩台に上がって４回位いきんでびっくりしたけど、ぜんぜん出てきそうにない！すぐに先生が吸引器を取り出して助産婦さんが私のお腹を思いっきり押しまくった。息できないんですけどーーーー！関係なくいきまされる（Ｔ０Ｔ） おぎゃぁあああ!!!（真っ赤な赤ちゃんが先生の手に）「男の子ですよ」ん？なんかすっきり～（元気に泣いてるから大丈夫ね・・・）やっと終わったんだ～はぁあ感動している私をよそに、この後地獄が・・・切開したところを縫う処置が最悪！！痛い！痛い！ひと針縫うごとに叫んでました、体を押さえつけられ、私：あと何針ですかぁ！溶ける糸ですかぁ？痛いです～！（うるさいですね）あとで他で産んだ友達に聞くと麻酔が効いていてそんなに痛くなかったそうです、私の産院はとても混んでいてもしかしたら麻酔が効く前に縫っていたんじゃ・・・と思う位痛かったです。期待していたカンガルーケアはなく、もういろんな痛みで頭がいっぱいでした。午後３時５３分に生まれたので、助産婦さんが３ｃｍと言っていたときすでに全開だったんでしょうね・・・自分のもう限界っていう感覚のほうが合ってましたね。長々すいませんでした、これで私の出産体験は以上です、夫には軽く安産だったねって言われましたが、自分では必死だったのでよくわかりません。無事に生まれてくれてなによりです。