テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:昔話し(じぶんのこと)
子どもの頃に見た夢に、いろんなパターンがあった。
恐い夢は、必ず真っ暗な海が出てきた。 恐くて恐くて仕方なかった。 真っ暗な海は、得体の知れないものの象徴だったろうと思う。 楽しい夢は、必ずとびっきりの美人が出てくる。 僕の彼女だ。うれしくて、得意の絶頂だった。 とびきりの美人は、自分の幸せの象徴だったろうと思う。 そして、いつしか時が過ぎゆき、 真っ暗な海は恐くなくなり、恐いものに立ち向かう勇気を得る。 そして、誰にでも打ち解けて話しができるようになり、 そのなかのとびきりの美人と恋に落ち、家庭を持った。 子どもは、「大人」になった。 それにともなって、夢は現実になった。 それが、男の子の夢というものだろうと思う。 冒険の夢の続きも、またある。 記:とらのこども にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.18 19:15:16
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