イヌワシ -海洋堂 2種-
本日はTBS「世界不思議発見」にてイヌワシの話が出ておりましたので、海洋堂製の「イヌワシ」フィギュアをご紹介します。↑「週刊日本の天然記念物」シリーズのイヌワシ。雄雄しく広げた翼が見事です。「週刊~」シリーズのものは「チョコエッグ」のシリーズのようにカプセルの大きさによる制約を受けませんので、基本的に大きく作られております。その中でも一際大きいのがこの「イヌワシ」。組み立てると横幅120mm位になります。 実物のイヌワシも翼を広げると2mを超えるほどのビックサイズ。そんな大きな猛禽類が大空を舞う様は威厳に満ち、その姿は日本における「天狗伝説」の元となったとか。 …しかしお茶目な一面もありまして。お腹いっぱいになるまで食事をしてしまい、重くて飛べなくなってしまうこともあるそうです。飛べなくなるほど食べるなんて捕食される側の小鳥なんかでは考えられない事ですが、さすが食物連鎖の頂点に立つ生物。その辺は王者の余裕の表れってものでしょうか。↑こちらはチョコエッグのシリーズのイヌワシ。初期のシリーズなので多少作りは荒削りですが、猛禽類の持つ「風格」がちゃんと出ております。