ジンベイザメ。-世界博物画立体図鑑-
本日のご紹介は江ノ島水族館のガチャ「新江ノ島水族館立体図録」と一緒に入っている「世界博物画立体図録」シリーズから「ジンベイザメ」をご紹介。こちらは「博物画」を元に天下の海洋堂が造型、荒俣宏氏が監修しているちょっとマニアックなアイテムです。 ええ!?これがジンベイザメ?しかも「人喰鮫」とか書いてあるけどジンベイザメは人食わないだろ?みたいな。造型の元になってるのが、江戸時代に書かれた博物画だからこんな造型に。この博物画というもの、緻密に生物の特徴を描き記した物な訳ですが。モデルとなる物が手元に用意しにくい系の物とかの場合、作者の豊かなイマジネーションによって補完されてることが多々ありまして。画をみるとそんな生き物が実際いそうなほどリアルに描かれていても、実物とそうとうかけ離れてる作品が間々あります。 そんな博物画の妙な魅力がつまったラインナップ。博物画の至宝南海の魚類博物画って、侮れないですよ。特に、そのお値段が。 エッセンシャル オーデュボンジョン・グールド鳥人伝説鳥の博物画ですと、オーデュボンやグールドが有名。…この本ちょっと欲しい… 今日のえんちゃん。…実は鏡閉められて怒ってます。