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テーマ:今日の出来事(292579)
カテゴリ:日常生活
曇りのち晴れ間あり、29℃。
今日は珍しく立て続けにメールを受信する。 1人目は職場の同僚から「昨日はお疲れ様」メール。ありがたや。 2人目は先日家族揃って香港移住を無事果たした知人からの報告 メール。かなり波乱万丈な人生を送っている知人なので、正直 言って先が思いやられるのだけど。 そして3人目は元上司。新卒で入った会社で一番可愛がってくれた 恩人である(この方が当時の面接官だったからワタシは受かった、 と嫌味とも冗談とも取れるような言葉を常日頃言われたモノだ)。 その会社を退社して早6年以上経つが、未だに時折連絡をくれる。 仕事で上京される折は食事をごちそうしてくれたり、父親との 縁が薄いワタシにとっては第二の父親のような人でもある。 そんな元上司からは先日の地震を心配してのメールだった。と 言っても先方の方が震源地に近く、かなり揺れたようだったけど。 こっちは心配ありません、それは良かった、などのやり取りの後、 チクッと来る一行が。 「住めば都。あなたには故郷は何処?早く帰りなさい」。 文法的にはちょっと赤を入れたくなる感じだが、言いたいことは しっかりと伝わってきた。つまり30を過ぎても(上司にとっての) 異地でのらりくらりとその日暮らしをしているワタシを危惧して 苦言を呈したのだろう。 神奈川生まれだが、幼少時に家庭の事情で父の地元に移り住み、 今また自分の意思で神奈川で暮らしている。そして今の住まい には初めからまったく違和感を感じなかった。そんな自分は あまり郷愁にふける感覚を持ち合わせていないのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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