定年退職者の日々是好日

[定年退職後の生活] カテゴリの記事

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• カード解約のお知らせ

  証券会社からカード解約のお知らせが届いた。僅かな額だが株の配当金の入金口座として使っているのに『どうしてだ？』と思った。文面を読んでも納得できなかったので連絡先に電話してみたら、やはり自動音声通話になっていた。問い合わせ指定の番号を入力した。その後、これも予想通り「只今たいへん混み合っています。時間をおいてから掛け直すか暫くそのままでお待ちください」の返事だった。辛抱強く待っていたら10分程でオペレータと繋がった。「口座内容は確保されている」、「５年以上カード利用がない場合はカードだけを解約にする」という返事だ。確かにカードはここ５年位使っていない。この電話でも継続を受け付けるということなので「継続」にしてもらったっが、紙に残る証拠がないので先日コンビニへ行ってカードを使っての預金の引出をした。コンビニ内ではどの機械か分からず店員を煩わせたが操作はスムーズにできた。良い勉強になったが、将来こういう対応が自分でできなくなるんだろうなあと不安も感じた。

  2024.09.08

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• 家庭菜園近況

  猛暑の中、ぐんぐん育った野菜たち。いよいよ収穫の完全な終わりが近づいてきた。といっても今年の私は収穫ノータッチ、作業ができないわけじゃないけれど様子を聞くだけだった。きゅうりは８月24日にいち早く終了し、２株で111本の収穫であった。去年までは124→151と来ていたから、やや少なめで終了間際には少し色が薄くて白っぽく見えるのもあった。トマトはまだミニトマトだけが収穫継続。大玉、中玉は株をそのままにしてあるがもう実はできないだろう。今週はトウガラシの株を丸ごと抜いてベランダでのかげ干しに移行した。残るはナスとピーマンそれにバジルだけである。そろそろ秋冬ものの計画をしなければ・・・

  2024.09.07

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• アメリカシロヒトリ

  自宅の庭にハナミズキの木が一本だけある。新築時に市から頂いたもので、我が家の記念樹である。もう樹齢１０年、高さは４m近くになる。数年前から花が咲き出したが、今年は花後に有り難くない「アメリカシロヒトリ」が付いているのを先日発見した。まだ最上部にある数本の枝が被害に遭っている程度だが拡がったら近所にも迷惑がかかる。昔、実家で見たことがあるが私としては初めてのことなので、どうすればいいか等をパソコンで調べた。地球温暖化が叫ばれている昨今だから、そのうち消滅するのではないかと期待したが、実験をしたある人の論文を読むと、30～35℃は活発に動き回り、温度を上げるにつれ、興奮→悶絶→痙攣となって、熱死するのは55℃以上だそうだ。これではいくら温暖化といっても駆除できそうにない。市役所に電話して相談後、自分の体力を考え、専門業者に頼むことにした。そして約束日、業者が来てくれたので相談。まず巣を作っている最上段の枝をまるごと切ってもらうことにした。そしてまわりも体裁よく剪定してもらった。そして木全体に消毒薬をかけてもらって終了。消毒され枯れ枝もなくなり適度な大きさの美しい記念樹となった。やれやれ。費用は１万円弱。

  2024.09.01

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• 四半世紀ぶりの野沢温泉スキー場

  妻の車の車検時に「走行距離が驚くほど少ない」と言われたようで、近間だけれど一緒に出かけることが以前よりも増えて来た。その一環ともいえるが、３年ほど前に新しくできたゴンドラに乗って野沢温泉スキー場の上ﾉ平まで行ってみようと即決した。車で片道50km走って野沢温泉村の長坂ゲレンデ到着。何回もスキーをした思い出深い場所だ。10人乗りのゴンドラは快適だった。キャッチフレーズ通り”動く空中テラス”という感じだ。上ノ平は公園の雰囲気に変わっていてレストランもできていた。でも周りの景色は昔のまま。子供たちとスキーをしたり夏はとんぼ採りをしたりしたなあと思い出す。帰りのゴンドラは床が透明になっているスリル満点の特別なものだった。車の走行中に村内でのいろんなことが思い浮かんだ。スキーシーズンに大学の友達と来た・・・ひとりは四国出身で「雪を見たのは初めて。積もったら沈むんだね」という言葉が印象深い妻の両親を招待して村内のお勧めホテルに宿泊・・・ところが旧館を案内され大きくイメージが違った。会社員時代にも忘年会ほかで何度も来た・・・雪降る中で酔った友を外湯から宿まで担いで運搬村内を走る”菜の花マラソン”10kmの部に参加した・・・気分がとても良かった”野沢温泉村”というだけで四半世紀以上前のことをたくさん思い出した1日だった。

  2024.08.08

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• 市内の日帰り温泉巡り再開

  お出かけパスポートを使っての市内の日帰り温泉巡りは去年の9月下旬以降途絶えていたが、気候が良くなるのを通り越して暑すぎる状態になってしまったけれど再開に踏み切った。場所は豊野温泉で、想定した１８か所の中では近い方になる。交通の不便さもあって往路は車で送ってもらった。湯色は薄茶褐色で何十年か前に来た時には無色透明だったような気がしたが記憶間違いか。目の前に広がるりんご畑には面影があった。この日は天気が良く猛暑だったため露天風呂は短時間で済ませ、内湯でのんびり過ごした。帰りは「お出かけパスポート」の出番だ。高齢者に給付にされバス料金が安くなるカードだ。温泉前の停留所で居合わせた人と話しながら待っていると１０人乗り規模の乗合タクシーが時間通りにやって来た。この辺は乗合タクシーが複数路線を持って活躍しているらしい。終点で降りてから800メートル歩いて異なる路線のバス停へ。このバスでもお出かけパスポートが使えて、計画した通り４カ所目が終了した。

  2024.07.24

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• えきねっと初体験

  ＪＲ切符をスマホやパソコンで予約できるのが「えきねっと」だ。先日の旅行はスマホのアプリ登録をしてから乗車券・指定席を確保し駅で受け取った。私としては初めての試みである。振り返ってみるとアプリ登録から上手くいかずイライラの連続だった。発券機でも苦労しそうだったので旅行の数日前に駅まで行って操作した。予想に反して発券機からの出力はスムーズにできた。妻が一緒に行ったおかげかもしれない。大分慣れてきたので、後日に帰りの指定席をスマホで追加予約した。ところがその旅行出発時に駅で発券機を操作したところ、追加予約分の指定席券が出力できないのだ。発券機にスマホのＱＲコードを読ませる仕組みだがスマホにＱＲコードが表示されない。行った先で再挑戦しようということで出発した。帰りの出発点で発券機を使おうとしたが同じ現象だったので緑の窓口で発券してもらった。原因はどこにあるのか尋ねてみたら、駅員はいろいろと考えてくれたが最後の一言は「他社のシステムなのでねえ・・・」でおしまいとなった。私の操作がいけないのかシステムの問題なのか、未だにわからない。

  2024.07.09

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• 横浜へ

  購入した切符の有効期間が５日間あるので最終日は日帰りで横浜に行って来た。桜木町駅で降りてから2021年にできた都市型循環式ロープウェイ「ＹＯＫＯＨＡＭＡ　ＡＩＲ　ＣＡＢＩＮ」に乗った。前日は強風のため終日運休だったので心配していたが、ラッキーにも動いていた。一般道路や歩道、運河などの上を走る空中散歩だ。強風が吹いていたが揺れを感じることなく景色に見とれる５分間だった。そして赤レンガ倉庫にある商店街をじっくり見て歩いた。昼はそこにあるレストランに入ったがメニューが全て英字だけで写真もなく注文に困った。それから歩いて中華街へ向かう。たっぷり時間があったのでまず入口付近の喫茶店で一休みしたが、ここでもビックリの出来事があった。トイレにいくつかのアルファベットや数字のボタンが付いていてノブを引いても開かないのだ。近くに女性用トイレがあったが、その前に立った女性は入室をあきらめたのか去っていった。家に帰って調べたらそれが暗証ドアであることが分かった。適当な暗証番号を入力すればドアが開けられる。もちろんの出ることはできるが、その間他人は入れない仕組みのようだ。初めての人は絶対戸惑う。みなとみらい横浜駅へ行って食事。実はここでも驚いたことがあったが割愛しておこう。横浜駅構内では４０年前ここで待ち合わせをした大学の友人を思い出す。通路や人の往来の雰囲気は当時と変わっていないように思う。その友達はもうこの世にいない。

  2024.07.07

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• ４度目の福島県

  福島県の会津地方に１泊２日で旅行に行って来た。郡山まで新幹線で行ってそこから磐越西線で猪苗代駅下車。路線バスで裏磐梯に向かった。まずは檜原湖畔に立つ。そこで私が初めて訪れた福島県のことを思い出した。大学のクラブの夏合宿だ。檜原湖でモーターボート遊覧をしたが、スピードが早くてちょっぴり怖かったことを思い出した。今回は檜原湖は景色を眺めただけで道の反対側にある五色沼湖沼群へ。最も心配していたのは私が歩けるかどうかで２番目はクマの出没。行ける所まで行ってみようということで歩き出したが、起伏は小さいものの岩がゴロゴロしていて転ばないように慎重にゆっくり歩いた。なんとか「るり沼」まで行くことができ、柳沼、青沼と併せて３つの沼を見た。磐梯山もはっきり見え、綺麗な湖の色とともに感激した。そして、泊まりは会津若松の東山温泉。ここは弟とふたりで福島県２度目の訪問で来た所だ。約４０年振りだが泊まった旅館は覚えていない。２度目の訪問も思い出すことが多い。確か私の個人的な夏休みを使って大胆にも取引先の会社をひとりで訪問した。社長室に呼ばれたり、車で名所案内をしてもらい「さんまの刺身」をご馳走になったことを覚えている。持っていったお土産を渡し忘れたのは苦い記憶だ。２日目のことは後編として書き記すことにする。

  2024.07.03

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• 家庭菜園の収穫始まる

  ５月の連休時に植えた野菜はキュウリの１株（すぐに代わりの苗を購入）を除いて順調に育ち初収穫を迎えた。最初に採れたのはピーマン１個。６月２４日にはナスとミニトマトが初収穫となった。翌日にキュウリが２本採れて、いよいよ収穫の幕開けだ。今年栽培しているのは他に・トウガラシ・つる無しインゲン　・・・品種は「モロッコ」でさやにスジがないので料理が楽だそう・シソ・中玉トマト、大玉トマト　・・・最初に採れたミニトマトを加えて３種類となる・バジル今年も収穫数を数えている。

  2024.07.02

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• コレステロール

  我が家では1年位前から夕食に味噌汁が有るときは必ず「アマニ油」を数滴たらして出てくる。これには悪玉コレステロールを低下させる機能があるとされている。そのせいか分からないが、私の去年秋の健康診断では悪玉コレステロール値（ＬＤＬ）は基準範囲内だった。問題は妻の方である。健診結果について医者から一言あったようで大変気にしている。そんな折、ＮＨＫのテレビ番組「トリセツショウ」でコレステロールを扱っているのを見た。一般的な説明の後、「ローストアマニ」が有効であると伝えていた。翌日から妻はスーパーやドラッグストアを回ったが売っていなかったとのことだった。そこで私が動き出した。ｗｅｂ上でいろいろ調べた後、通販で注文しそれが先日届いた。私はまだ食していないが、「ローストアマニ」の存在を初めて知った。

  2024.06.18

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• 飯山を訪ねた

  半径数キロ以内の生活が続くとどうしても普段とは違う景色が見たくなってくる。ということで急遽、車で小１時間の飯山方面に行ってみることにした。まずは作品をよく見かけるが行ったことがない「高橋まゆみ人形館」。平日の早い時間だったので駐車場にも困らず、ゆったりと見学していたら、後から人が来るわ来るわ混雑してきた。陳列作品は独特の表情をしたおじいちゃんやおばあちゃんが多いが、田舎の駅やプラットホーム、古い民家内での家族の食事風景もある。そこには赤ちゃんからお年寄りまでいろんな世代の人がいる。人形を作っているビデオもしっかり見た。そして歩いて「飯山城址」へと向かう。築城者、城主の変遷を初めとしてて何も知らなかったが、城跡に立って案内板を読みながら戦国時代に思いをはせた。勢力を伸ばしてきた武田信玄に対する上杉謙信の前線基地。東には千曲川が流れる。道の駅に寄ってみたら「山菜の女王」コシアブラを売っていたので、やや時期は遅いが買ってきて天ぷらにして食べた。

  2024.06.11

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• 知り合いをマスメディアで時々見かける

  同年代の知り合いはどんな生活をしているだろうか。会社員ならばほとんどの人が定年退職後数年を経過した頃である。年賀状を交換していれば垣間見えるが、それも極僅かの人である。そんな中でテレビや新聞等で知り合いを見かけることが多くなった。・山菜採りの名人・めずらしい農作物の栽培販売で起業・俳句の講師・役員・新聞への意見投稿掲載・短歌への投稿で数多くの受賞・テレビ局への写真の投稿等それぞれ学生や会社員時代とは違った面が見えてなんだかほのぼのとした気分になる。私も今までにゼロではなかったが、定年後は自然観察インストラクターのようなことをやってみたかった。人生は思うようにいかないものだ。楽しく生きよう！それだけでいい。病気は素直に受け入れよう。

  2024.06.08

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• 店舗で通用するカード

  ​スマホを使って「ｄ払い」ができる店を検索していたら某ドラッグストアの名前があった。そこは現金払いでよく利用していて、その時は２枚のカードを差し出してポイントをつけてもらっている。１枚は「Ｔカード」（今はＶカード？）でもう１枚はその店独自（系列店？）のカードだ。「ｄ払い」が可能なら他のカードはどうなるのか興味があり試してみようと思った。前から買おうと思っていた商品をカゴに入れレジに行く。まず、「これをｄ払いでお願い」と言ってスマホの該当画面を表示した。店員は「はい」と言って読み取ってくれた。（やっぱりこの店は使えるんだ）次に「カードを持っていますか」の質問。私は迷わずにいつものカード２枚を差し出した。店員はそれを読み込ませた。キャッシュレスで全て終了。レシートを見ると2枚のカードに関するポイントがそれぞれついていた。そしてスマホの方にもｄポイントがついていた。併せて３つのカード会社からポイントが付加されたことになる。１か所の買い物で３種類のポイントが付加されるという事実がなんとなく腑に落ちない。得をした気分ではあったが・・・。

  2024.05.31

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• 孫の運動会

  孫の通う小学校の運動会を見に行った。どうしても自分の時の記憶が現れたり消えたりする。１０時頃着いたが、もう後半の部の最初の種目「大玉送り」になっていた。自チームの応援、エールの交換は忘れかけていた’けじめ’や’礼儀’のようなものを思い出させた。大玉の材質にも驚いた。ビニール風船だ。空気を入れて膨らましたのであろう。私の頃は竹ひごのようなもので骨組みを作ってそれを布でぐるぐる巻きにしたものだった気がする。その時の手の感触が忘れられない。いよいよ始まると、内側の生徒は全員馬跳びの格好になって低い姿勢になる。外側の生徒は立ったままでやって来た大玉をこぼれないように前進させる。私の時は全員が手を上げていた。（個々人の達成感に疑問を持ったが、外側の人と内側の人が2回戦目に入れ替わることを後日知った。・・・さすが学校）そして「かけっこ」孫は２等でゴール。各等の人が集まる旗はなかった。これは配慮の一環なのだろう。「棒引き」は見ていても面白かった。

  2024.05.28

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• 最近の生活雑記

  ​ブログ更新がまた久し振りになってしまった。このブログは自分の生活の記録であるが、公開してもいるので自分のプライバシーにも注意している。だから表現が難しい部分があって考えているうちに日が経ってしまうことも多い。この数日間で最も苦労したのがスマホへのあるアプリの登録。このアプリは以前にＰＣ上で登録したが使う機会が無かったので自動的に解約になっていた。スマホでは価値があると思い登録して会員になることにした。ところが、意味不明なエラーと不可解な操作方法の連続だった。『以下のもの（どの部分？）を画面にあてろ』とか『10個ほどの画面が出てきて、すべて（数回後に分かったが私の勝手な思い込みで、特定画面だけ！）チェックマークを入れろ』とか。エラー表示も『できません』の結果だけで原因が分からない。コ－ルセンターに問い合わせるなどして２日もかかってしまった。園芸の方は順調だった。サヤエンドウは収穫最盛期であった。先日全てを引き抜いておしまいにした。この跡地につる無しのモロッコインゲンを植える予定である。先日、種を買ってきて育苗ポットに蒔いた。・今月になって片方の手の指の痛みが気になり始めた。・半年位ぶりに閃輝暗点が出た。・大学クラブの同窓会は欠席した。憂いの方が多かったかな

  2024.05.24

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• 今年のゴールデンウィーク

  ゴールデンウィークと言っても私としてはいつもと同じ日の積み重ね。せいぜい「観光地は人が繰り出し賑やかだろうなあ」と思う程度だ。といっても、空白の日を重ねているようではむなしく忘れてしまう。せめて記録には残しておこうと思い期間中心の出来事を簡単に書き留めておくことにする。・庭にシャクヤクを１株植えた。４月中旬までにバラ、ヒヤシンスを定植しているので今春は３株が新しい仲間となった。・麻雀は2回。半荘5戦で勝利無し。絶不調。・コインランドリーの待ち時間を利用して公園で藤の花見。なぜかクマ（ン）バチが付き物。・散歩に出たのは2回だけ。１回3千歩程度にとどまる。・娘の家に集まってバーベキューそしてゴールデンウィークは過ぎ去った。翌日図書館本館に行って本を５冊借りて来た。

  2024.05.10

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• いちごの記憶

  記憶というものは時間が経つに連れてだんだん消えていくものであるが、心に与える印象の大きさによってその長さが異なる。私は何故か’いちご’にまつわる記憶が長く残っている。生まれて最初にいちごを食べたのはいつ何処だったのかはさすがに覚えていない。でも最初にいちご園に行ったのは記憶にある。当時の居住地から推測すると保育園から小学校3年までの間に伊那近辺の箕輪という地名の所だ。両親に連れられて行った。それから年に沿っていちご園の３か所が出てくる。静岡県の旧清水市付近、旧更埴市、下伊那郡喬木村。全て我が子を連れて行った。そして娘が高校受験で合格した日。会社帰りに果物店に寄ってお祝いにいちごを買って来たことだ。そのいちごが今でも見たことがないほど特大だったことも覚えている。そして先日、いちご狩りの機会を作ってもらった。今度は孫たちと一緒だった。いちごが３代に渡って思い出に繋がっている。

  2024.04.28

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• ３つの’ド’

  最近の生活の中で嵌まっているものは何か？と考えてみた。読書は定年退職後ずーっと多くの時間をかけている。次は大リーグ、とりわけドジャースだろう。去年はエンジェルス。テレビ中継がガラッと変わってしまったので必然的にチェンジした。年金生活者の強みであり、ほぼ毎日の午前中はこれ主体に費やす。そして今年の４月からテレビドラマ。今までは見るテレビ番組といえば、ニュースか教養番組、ドキュメンタリーの類。今年に入ってたまたま妻と見たいくつかのドラマに出てくる俳優の名前がほとんど分からない。なのに妻は間のコマーシャルも含めてすらすらと出てくる。私は特に女優が苦手、若い女優はみんな同じ顔に見える。新聞に載っている間違い探しでも絶対勝てない。私には識別能力が不足しているのだろうか。かなり凹んでしまった、少なくとも主演俳優の名前くらいは覚えよう、識別できるようにしようと思った。時節柄、各放送局の春ドラマが始まりつつある。対象としたドラマは１５もあった。半分ほど録画にして１日２本、レベルが低いかもしれないが、識別能力に刺激を与えるためにも目標にしたい。既に何本か見たが結構面白い。以上３つはみんな’ド’で始まるのだなと気がついた。（読書、ドジャース、ドラマ）

  2024.04.24

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• エアコンの故障ではなかった

  昨年の夏、我が子と孫がお盆に家に来て泊まることになったので、泊まる部屋のチェックをしたらエアコンが稼動しなかった。修理してもらおうとしたが時期が迫っていて間に合わなかった。あれから１年。早めに手を打っておこうと思い、稼動状況の再確認とネットを通じての修理申し込みを行った。先日、販売店経由でメーカーから修理に来てもらった。担当者はまず本体が直接稼動するかチェックした。原因がリモコンか本体の切り分けをしたのだろう。（私：リモコン用の乾電池を反対に入れるようなヘマはやらない）そしてすぐにコンセントの電流を測っていた。「あれ来ていない！」とブレーカーを見に行った。（私：説明書に従って確認してある。）電流が落ちていたが、ブレーカーは「入」の状態になっていたのである。ブレーカーの接触不良に原因があるようだ。違うコンセントを使って延長コードで繋いだら問題のエアコンは稼動した。原因は分かったが、物理的には未解決のまま。担当者は出張料と技術料のみの請求書を置いて帰っていった。本体に故障が無かったので出鼻をくじかれて遣り甲斐がなかったろうな。私は別途電気工事を頼まなければならない。

  2024.04.18

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• サクラは七分咲き

  当地もサクラの時期を迎えたようで、地元メディアでは県内各地の名所を紹介するようになった。私は特にここ数年「１年に１度はサクラを見なくちゃ」という意識が強まっていて、今年も見逃すまいと思い早速行って来た。今回選んだ場所は真田信之ほか松代藩の歴代藩主の居城だった松代城址。存在する桜の木は約百本とある。飯綱、高妻、戸隠の北信の山々が一望でき、空気が澄んでいれば遠くに北アルプスがくっきりと見えることもあり、私の好きな場所のひとつだ。ついこの間老朽化した太鼓門前橋の架け替え工事が完了したとのニュースがあったので、それも併せて見て置こうという気持ちがあった。木の橋だから２０年でもう架け替えかあ。２０年前に参加した松代ウォークを思い出す。サクラは七分咲き程度だったが十分楽しめた。因みに、４月１２日の松代城址のサクラは七分咲きと新聞にも載っていた。自宅への帰り道は千曲川沿いに進んだが、菜の花の鮮やかな黄色も目立ち始め全体が春らしい景色に変わっていた。名物のコーヒーどら焼きを２０数年ぶりに味わえ感激ひとしおだ。

  2024.04.13

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• あんず満開

  隣接の千曲市内で3/23から開かれている「あんず祭り」は開花後の花の進みが遅れており終了日を4/7から4/12に変更するというニュースが新聞に載っていた。ならば行ってみようということになり、3年振り位で訪ねてみた。「一目十万本」のあんずは相変わらず見事。今年は車をかなり手前に停めて比較的長い距離を歩いた。花は何度見ても良い。桜も好きだがあんずの花は枝に密集するように咲き色は桜よりピンクが強いような気がする。「あんずの里スケッチパーク」という所に初めて行ってみた。今年は4月７日が満開日だったそうで、グッドタイミングだった。春を感じる良い一日だったが、残念ながら歩くことの障害が非常に気になった。危ない！

  2024.04.09

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• 冬野菜栽培の結末

  冬の時期の畑の野菜たちはその後どうなったか？。4種類ほどあったがその間実は何もしなかった。昨年は２，３月頃に収穫したもののあまり大きくなっていないので冬野菜は不向きだと思った記憶がある。今季はそれもあって完全無視。寒さで外に出るのも億劫になった。しかし最近、寒さ除けのトンネルを開けてみたら結構大きくなっている。昨年は収穫が早過ぎたんだろうか。野菜の種類別に雑事を含めて記録しておく。まずカキナ。トンネルの中は見劣りしない大きさでぎっしり育っていた。今まで根毎抜いていたのが間違いだということををYouTubeで学習した。茎を手でかいて収穫するから’かき菜’と言うそうだ。次にホウレンソウ。これもりっぱに育っていた。管理不行き届きで混じってしまった種を空いている所に蒔いておいたら小さなダイコンが４本できていた。サヤエンドウは支柱も保温トンネルもないのに地面を這って青々としてきた。近々支柱を立ててしっかり栽培しよう。ラディッシュ。葉はまあまあ成長していたが、全部を孫に抜かせたら細いままの根がたくさんあり、食べられるのは２０個位だった。２０日大根の２０日どころか数か月経ったのに何がいけないか原因がわからない。

  2024.04.07

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• なんでも遊びにする孫たち

  新学期が始まり我が家の’春休み孫預かり’がようやく終わった。家の中にいては退屈だろうと心配していたが杞憂だった。3月中旬以降はほぼ毎日家に来たが、来るなり自分たちで遊ぶことを見つけ帰るまで休む時がない。ある時は「地震です！地震です！」と言いながら部屋のカーペットの端を持って揺らし始めた。おかげでさっきまで遊んでいたおもちゃ類は更に散乱し部屋中ごちゃごちゃ。何かを作りたいとのことで、私はボール紙やダンボールの空き箱を集めた。部屋は工作教室に変わり、しまいには作品だらけとなった。ある日は折り紙でドーナツやアイスなどを作り出す。出来たら店開きして店員に。客は何回も買っては食べて感想を言わねばならない。家がシネコンになることもあった。孫から手作りのチケットを渡され、懐中電灯を持った係り員に上映するスクリーンのある部屋に案内される。その都度あっちこっちを歩き回る。食べ物の提供もあった。遊びの創造力に感心した祖父母であった。

  2024.04.05

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• ブログ更新を休んだ1か月間の記録

  このブログ更新の最新の日付が２月25日。直近数年は１週間に２～3回程度の割合で投稿していたが、ここ１か月間は何も書かなかったことになる。気力の問題か？世の中は幼稚園や学校が春休み中。孫たちは事情があってほぼ毎日我が家に来ている。一日中家の中にいると退屈になると思い、先日は近くの公園に行った。一緒にかけっこを何回かしたが私は幼稚園児にも勝てない最下位。バドミントンをやろうとしたが、サーブもレシーブも全くできなかった。まあ、後遺障害があるので仕方ない。孫の誕生日のお祝いにその家を訪問する機会が二回あった。屈託の無い活発な子供たちに癒される。この１か月間の麻雀の機会は３回。同一メンバーなので過去の記録を全て取っておくと傾向が出て面白い。半荘７回の内３度優勝できたので面目躍如である。病院への付き添いもあった。目的は医者の言うことをもらさず正しく聞き取る頼りない役である。患者の数と待ち時間が相変らず多かった。でも、中にあるレストランやコーヒーショップに満足。もうすぐ花が咲く時期、外出をより多くして季節を楽しもう。

  2024.03.25

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• 接着性セメント

  タイトル名として掲げたのは、私にとってその存在を初めて知った強調のためである。実は先週末に歯に詰めてあった金属が取れた。その治療に歯科医に行ったのであるが、行く前は再度作り直しだったら時間が掛かって嫌だなあとか、入歯になったらもっと大変だとか思っていて気が重かった。予約制なので当日の指定時間にすぐに診療開始。レントゲン撮影のあと、取れた金属を歯に当てる等をして、なにやらゴショゴショとやって、「はい修復できました」の言葉。あっという間だった。くっつける場合は普通固まるまで歯の間に綿をセットし軽く噛んだまま5分程待つというイメ－ジだった。何が起きたのか分からないまま診療を終えた。あとで診療明細を見たら接着性セメントにて修復の旨が書いてあった。歯科技術、材料の進歩に驚かされた。1年に１度はこの歯科医にお世話になっているが毎回進歩を感じる。

  2024.02.25

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• 医療費控除

  確定申告の時期になった。振り返れば、去年は世帯合計の医療費が特に多かった。私はかかりつけ医、皮膚科、内科、歯科のお世話になり、多いけれど毎年同じ程度の額である。一方妻の方は骨折したり持病の治療等で私を上回った。骨折関連は一部医療保険が降りたけれどそれを差し引いても医療費控除の対象になりそうなので昨日まで資料の作成に多くの時間を費やした。インターネットに存在する該当システム等に慣れていれば、さっさとできるはずなのに、1年に１度のこと、しかも予期せぬことや障害がいろいろ起きる。だからこの申告は私にとって精神的によろしくないことのひとつである。ようやくできたので後は提出のみである。

  2024.02.23

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• マイナンバーカードを初使用

  ​かかりつけ医院で定期的な診察を受けた後の薬局での出来事。​いつものように入口の受付で処方箋とお薬手帳を出したら、「マイナンバーカードをお持ちですか」と聞いてきた。「持ってます」と答えたら「こちらへどうぞ」と機械の前に案内された。以降、薬局員（仮にＹさんとしよう）との会話。Ｙ「カードを読ませて下さい」私「市役所でくれたケースははずしますか」Ｙ「そのままでいいです」Ｙ「暗証番号を入力してください」私「急に言われても・・・覚えていません」Ｙ「それじゃ、顔をカメラに近づけてください」機械からのメッセージは”認証できません”Ｙ「マスクをはずしてもう一度カメラを見てください」本人確認ＯＫ！、その後、機械からの３項目程の質問にボタンで答えた。Ｙ「はい結構です」ようやく待合室へ。病院・医院で保険証代わりにマイナンバーカードが使えるようになっているらしいが、薬局でも読み取り機の導入が始まっているのだろう。この薬局には最近導入されたということか。予期しない状況に戸惑ったが、私にとってマイナンバーカードの初使用であった。

  2024.02.20

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• また転んでしまった

  できるだけ毎日ウォーキングをしようと考えている。しかしいつも自宅の周りだけでは飽きがくるのも事実だ。先日は機会があって車で移動後、普段あまり行くことがない公園内を歩くことができた。そこには大木が種類多くたくさん茂っていて、植物好きな私には興味深い公園だ。ユリノキ（別名チューリップの木）が見たくて２，３度来たことがある。今も存在していた。５月頃には地味だけれど特徴的な花が咲くだろう。その日は寒気が緩んで気持ち良くウォーキングをしていた。ところが事故発生。５メートル位先にある木の幹に解説らしい板が巻き付けられているのを発見した。読もうと思って近付いた瞬間である。手前にあった２、３０センチほどの段差に、足を踏み外してしまったのだ。柔道で投げを打たれた時のように１回転して転げ落ちた。下は煉瓦のような物が敷き詰められている。痛かったが両膝と手のひらのかすり傷程度で済んだ。骨折しなかったのが幸いである。でも、これで戸外では月毎に1回４か月連続の転倒ということになる。歳のせいではなく。脳と目の障害によるものなので、なんとも悔しい。

  2024.02.16

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• 善光寺仲見世通りを歩く

  「地元の観光地へはあまり行かない」とは良く言われることである。私にとって善光寺は地元。あまり行かないほうだが年齢を重ねれば行った回数も積み重なる。そういえば昨年も七五三で行ったっけ。だが、そこにある仲見世通りは稀に通っても中に入ったり飲食をした記憶はない。夫婦会話の結果で急に行くことになり出かけてきた。今回は善光寺本堂には寄らずに仲見世だけ。４００ｍほどの参道の両側に５０件ほどの店があるが、結構いろいろな店がある。土産客を狙った店では酒のつまみにもなりそうな漬物を買ってみた。そして妻の大好物のモンブラン。コーヒーとのセット料金で１６５０円とちょっと高く感じたがどこへ行ってもこんなもんだということで味わってきた。そして有名なおやき。市街地でも良く買っている老舗の商品だが観光客相手にどんな売り方をしているだろうかという興味もあって買って来た。わずか１時間程の見て歩きだったが、冬の行動としては良い候補になりそうだ。

  2024.02.14

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• ハードウォーキング後に大雪

  動機が不謹慎ぽいが運動不足解消のためにショッピングセンターへ行ってきた。自宅付近のウォーキングでも良いのだが脚の筋肉には登り下りがあった方がより有効だからと思ったからである。そのビルは駐車スペースを含めて５階建てで手ごろな範囲では最も高い。階段を利用してのウォーキングは初めてではないが、歳のせいか思っていた以上に辛さを感じた。自宅に戻って積雪が気になってきたので雪かき開始。だんだん降りが激しくなって夕方までに２回行なった。所要労働時間は２時間半ほど。午前中に自分としてはハードウォーキングをした直後だけに力が思うように入らない。雪も水分を含んで極端に重かった。夕方時点で積雪１７ｃｍ。翌朝、雪は降り止んでいたが、積雪３０ｃｍになっていた。当地としては大雪である。今は、上下肢の筋肉痛、腰痛、両足親指のマメ痛（意外に歩いている）に悩まされている。

  2024.02.07

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• 自分の氏名がエラー！？

  カードからスマホのアプリへの移行を始めたことは前回のブログに書いたが、またとんでもないことが起きた。ある小売業のカードレス化に挑戦した。既に登録済の会社アプリの個人情報をその小売業のアプリに自動移行できるというので一見便利そうに見えるがドツボにはまってしまった。登録済みの会社をＡ社、カードレスにしようとしている小売業をＢ社としよう。Ｂ社のアプリのインストールはスムーズにできた。さて個人情報を入力しようという段階。基本的な個人情報はＡ社から自動的に移送され、画面上は既に入力された状態になっていた。あとはパスワードを設定してから”確認”を押すだけとなった。ところが実行してみると、また”確認”の文字だけが表示された。しかも苦労して設定した１０桁ほどのパスワード欄が空白になっている。パスワードにはアルファベットの大文字、小文字、数字の組み合わせにせよとの指定があるので、何か不備があるのだろうと思い、違う文字列を入力し”確認”押したが同じメッセージが返ってきた。３～４回実行したが同じ結果だった。そのたびに面倒くさいパスワードを入力しなければならないので気持ちは相当に萎えている。全体を見て原因を考えていたら、氏名の漢字欄が必須でないことを発見した。試しに空白にしてみたら実行でき前に進めたのである。氏名が災いしたのだ。確かに私の氏名の中には”異体字”があるが、Ａ社のアプリでは登録できている。システムの違いが原因で登録できなくても、『漢字氏名がエラーです』のようなメッセージを表示してほしいと思った次第である。

  2024.01.31

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• カードをアプリに変更する

  昔はカードといえば社員証、保険証、自動車運転免許証、電車定期券の４枚を定期入れと称したケースに入れて置けば日常生活は事足りた。そのカード枚数は定年時に一気に減ったが、現状では何倍にも増えた。カード入れも２つになりを常時バッグの中に入れてある。ほとんどがポイントのための保有とはいえ、たくさんのカードを持ち歩くのは嫌だ。その日の予定分だけにするのも面倒だ。そこで、スマホのアプリを利用してカード枚数を減らす作戦を実行することにした。遅いねと言われてもしかたがない。１年前までガラケー組だったのだから。まずドラッグストア。２店舗分を保有しているが、長い間使っている１店舗に挑戦。その会社のアプリをインストールした。そして会員番号と補助的確認であろう電話番号と生年月日等を入力し送信した。そうしたら『確認できません』のエラー返信。そんなはずはないともう一度入力したりアプリを再登録しても結果は同じ。相談センターがあることに気付き電話したら、「只今混みあっています」の音声応答。１０分位待って暫くオペレータと繋がって調べてもらったら、電話番号が違うとのこと。引っ越しているので１０年以上前のものだった。自分がいけないのだから仕方ないが１時間以上は費やした。精神的ダメージも大きい。もう一つ。鉄道会社系にも挑戦したが、入力した内容が確認画面になったら全て消えていて気力が失せた。そのあとパソコンで入力して上手くできた。カードをスマホでアプリにする作戦は、私にとってはまだいばらの道である。

  2024.01.29

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• ２３年続く交友関係

  ​中学の同級会が開かれたのは今から２３年前以前。その２３年前の幹事になったのが縁で、そのまま交友を続けている友人達がいる。先日、約１年振りに会ってランチタイムを和やかに過ごした。話題は次々に沸き上がり、あっという間の時間だった。この集まりなら、他人には言えないことも普通に話せるようになっている。気の合う友人がいるということは幸せなことだ。ここ数年は新型コロナの影響などで、ドライブや鉄道での旅行が途絶えがちだが、今年は是非実現したい。と言っても歩行が不安定な私が一番心配だが・・・歩くことに積極性を持ちたい。

  2024.01.21

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• 訃報が相次ぐ

  年が明けてまだ間もないのに芸能人、有名人の訃報が相次ぐ。歳のせいだと思うが新聞を見ていても地方のおくやみ欄が気にかかるようになってきている。そんな中、今年になって既に２人の知人がそこに載っていた。一人は高校の同級生。予備校の寮でも一緒だった。その後１、２度しか会っていないが顔や発言を覚えている。もう一人は会社の同僚。部署が一緒だったことは無いが行きつけの割烹で数回ご一緒している。こちらも姿が目に浮かぶ。そして先日、中学の同級生が一人亡くなったことを知った。当時の一クラスは４６人程度で大変多かったが彼とは大学卒業後に年賀状をやり取りしたことがあるように思う。どなたも同年かひとつ上の生まれである。顔見知りが亡くなったことは特に悲しい。同時に、私と同じ年代だということに大きな感情の衝撃を覚えた。

  2024.01.18

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• 地震の被害

  正月早々の能登半島地震。震度７はどんなに怖かったことか。被害に遭われた方々に御見舞いするとともに一刻も早く復旧して普段の生活に戻れるよう祈るばかりである。我が家は震源から直線で150km弱、震度5弱。ここ10年間で最も揺れた地震だった。長く感じた揺れの中で一歩も動かず、崩れそうだったらすぐにテーブルの下に隠れようとばかり思っていた。そんな中「ドン」という音が１回だけ聞こえた。揺れが収まった後、家の中を点検したら洗濯機横の高さ1.6m位のカラーボクッスが倒れ、反対側の壁に寄りかかるようになっていた。壁にはぶつかった傷がついている。数日後に背の低い棚を買って来て置き換えた。我が家はこの程度で済んだが、地震の怖さを改めて知った。ついでながら１月８日の朝に１８cmの積雪があり、今冬初めての雪かきをした。水分多めの雪で腕が痛くなった。

  2024.01.12

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• 高齢者のディズニーランド

  機会を設けてくれて新年早々ディズニーランドを体験してきた。我が子が小さい頃は千葉近県に住んでいたので何回も行っているが、今回は久々である。全体的に言えば素晴らしかったし、それぞれのアトラクションは面白くて歳がいくつになっても楽しめるものだった。また行きたいとは思う。しかし高齢者の私から見るといくつか要望点があった。でも、中心となる若者は反論することかもしれないので感想として書き留めるだけにしておく。まず紙の園内地図が無いこと。アプリを使えということだろうと思い、使ってみたが表示される画面が部分的であり自分が園内の何処にいるのか分かり難い。建物が最初に絵だけで表示されるので名称が頭に入ってこない。アトラクション毎の待ち時間が分かるのは非常に結構なことだが、自分の居る地点や名称を一目で把握しておきたい老眼の高齢者には今一の仕組みだった。トイレの場所が分かりづらいのは大問題である。ポリシーとして目立たないようにしているのは理解できるが、アプリで確かめる（時間がかかる）かスタッフに聞くしかない。それと分かる案内板があったら良いのになあと思うのは高齢者だけだろうか。そして最後。結果的に転んでしまったこと。いくつかのアトラクションでは、乗降時に使用する歩道が乗り物を停めず効率良く動かすためか、動くようなっていた。身体のバランスに不安のある人は何かにつかまりたいものである。一般にエスカレータにはベルトが付いていて、たいらな動く歩道でも同じだが、このアトラクションには柵のような壁があるだけだった。つい柵につかまってしまう。でも足元の歩道は動いている。降りる時に派手に転んでしまった。周りの様子を見なかったので恥ずかしさを感じなかったが、遊びに来た人たちはそういう現場を見たくないだろうな。印象に残る日を過ごした。

  2024.01.10

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• 新型コロナワクチン接種

  もう話題にもならなくなった新型コロナのワクチン接種。みんなどうしているのだろうか。私は、市役所から６回目の案内通知が来てから暫く様子を見たあと予約した。ようやく予定日となって受けたきたが、副反応は翌日に現れた。接種してから１８時間後になる翌朝９時半頃、なんとなく倦怠感を感じた。録音してある落語を聞きながらベッドに横たわったが、本当に寝てしまった。昼になっても立ち上がろうとする気がおきない。食欲ゼロ。結局昼食は午後２時半。夕方になって治ってきたかなと思えるようになってきて、２日目の朝には完全回復した。熱は最高３７度７分だった。今回は転倒した打撲による痛みと相重なって具合の悪さが増幅したような気がする。次回の接種案内は次年度上期となるようだが、元々ほとんど人混みの中に行ってないし、県内から接種によると思われる死者も出た。次回は止めようかと迷い始めた。

  2023.12.29

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• まさかの転倒！！

  今年最後の「不燃物回収」の日。夜明け直後の朝７時過ぎに資源物置き場に向かって玄関を出た。夜中に雨が降ったか路面が少し濡れている。順調に歩いて角を右に曲がって東西方向の道になったら、少し凍っているのではないかと思われる道だった。滑るかなあと思って点検のため立ち止まって右足を少しすべらせてみたら見事に滑り転倒してしまった。何と言うことだ！！。試しただけなのに。道路は舗装されていて固い。尻もちをついてしまい右臀部あたりを強く打った。そしてカバーした右手のひらが赤くなった。骨折はしていないようなので、ゆっくりゆっくり恐る恐る資源置き場まで行って来た。１日経過したが、動かすと痛い。元々そうだが普通には歩けない。平穏な大晦日を迎えると思ったのに弱ったものだ。

  2023.12.27

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• 定期診察

  ２か月に一度と決めている定期診察を受けて来た。もう２０年近く続いているので、診察は、患者が『いつもと変わりありません』と言ってしまえば薬の確認だけで終わってしまう。そこで患者としての私は、毎回シナリオを用意していく。診察の意義と的外れでなく自分のためになるようなお話を訊くようにしていたが、ネタ切れで最近は自分の生活の事も話すようになった。今回の診察で前回の続きの話をしたが、先生は前回の内容を覚えていてくれてとても嬉しかった。退職後は人間関係が希薄となってしまう中で貴重なことだ。

  2023.12.18

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• 移動図書館のメリット

  ​基本的に２週間に１度やって来る移動図書館。先月は事情があって１か月間休館だった。先日、再開の1回目に行って来たが、本館に行けば毎日開館しているのにどうして行く気にならないんだろうと考えてみた。第一には行くまでに時間がかかるということだろうが、移動図書館は’選択本が少ない’ということが良い意味で理由になっているような気がした。本館に行けば蔵書数４５万冊で、好きな本をとことん探せる。一方、図書館車に積める本はせいぜい数千冊で、しかも毎回ほぼ同じ本なので、選択の範囲がおのずと狭まれてしまう。しかし、考えようによっては知らない作家や普段関心がないジャンルの本を目にする良い機会だ。最近はそれを借りることも、新しい刺激になっていることに気がついた。

  2023.12.11

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• カレンダー掲載写真の投票

  ​私が住むところにある放送局の番組の中で個人の投稿写真を紹介する企画がある。応募総数は１年間で6,000枚にもなるそうだ。ＷＥＢ上での予選投票などを経て、同局が作成するカレンダーに載せる写真を決める生放送が先日あった。月毎に１枚、計１２枚をテレビのｄボタン等を通して決める。私は同局とあるきっかけがあって数年前から予選の投票、生放送上での投票、いずれも続けて行なっている。番組は各月の候補４枚の中から最も気に入った１枚をｄボタンで投票するのだが、結果、人気投票で決定した作品と私の投票が一致したのは１２枚中４枚しかなかった。人それぞれ、感じ方が違うんだなあと改めて思った。遠出することが少なくなっている私にとって楽しい時間であった。あとは応募したカレンダーが当たるかどうか。​

  2023.12.09

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• 10年点検

  先月、石油給湯器の法定10年点検を受けた話を書いたが、今度は自宅を新築してもらった工務店から家の10年点検の通知が届いた。こちらは任意だけれど有料だ。ちょっと迷ったが、その工務店とは長いお付き合いで世話にもなっているので依頼した。先日点検してもらったが、こちらが指摘した点以外は特に無し。指摘点はいくつかあったが、ひとつはＬＥＤ電球の１個が時々点滅を繰り返すというもの。天井に埋め込んであるタイプなので単純に電球を交換とはいかない。業者の見積もりを待つ。過去にも1度経験があり、全てシーリングライトにすれば良かったとやや後悔した。そして窓ストッパー。破損していたが気にならないのでそのままにしていたが部品を調達できることを知った。玄関問題はその場で直してくれた。10年点検の関連では数万円程度の支出になろう。また今月は車を買い替えてから初めての有料車検。つい先日支払って来た。これから年末年始に向けても更に支出が多くなり、物価も上がって頭が痛い時期である。

  2023.12.05

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• 孫のインフルエンザは祖父母も大変

  前の週に孫のひとりがインフルエンザに罹った。もうほとんど治っているようだが、母親の仕事の関係もあるので１日だけ家で預かることにした。とはいえ私たち夫婦に移ってしまったら嫌だ。マスクをして、加湿器をフル稼働して備えた。朝の内にやって来た孫は元気そのものだったが、時々軽い咳が出る。消毒液を染み込ませた布で頻繁にテーブルを拭き、手洗いやうがいは普段の何倍も行って１日を過ごした。やれやれと思った夕方、『学校閉鎖』という連絡が入ってきた。結局１週間近く付き添いで孫の面倒を見たことになる。後半はもう『遊び相手』だった。遅ればせながら、本日インフルエンザの予防接種を受けてきた。

  2023.11.28

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• 同窓会きっかけで上京

  先日、年１回開かれている大学クラブの同窓会があった。去年は欠席。コロナ禍での中止期間があったので４年振りの参加だ。ちょうど妻と義姉も都内に行きたい所があるということで、1泊２日で同行。１日目はその某所と水族館、都内繁華街での買い物等。水族館は私の提案だ。数年前に孫連れで行った際に、『もっとじっくり見てみたい』という願望があったので、今回別の水族館で実現した。２日目の午前中は観光地になっている大きな公園内を散策した。そして今回の上京の一番の目的である同窓会。普段会わない人の近況の話は大変刺激になった。今回の上京で心配したのは電車の乗降。介護の気持ちの人が同行してくれて安心感もあったがホームと電車の間の隙間が必要以上に気になった。電車といえば、こんなこともあった。私が乗るとすぐに席を譲ってくれた人がいた。ギスギスしたイメージのある東京も捨てたもんじゃない。又、翌日に乗った電車の途中駅で、駅員の介助で目の不自由な人が乗ってきて私の腰かけている席のすぐ近くに立った。思わず「私は次の駅で降りますからこの席に腰かけてください」と声をかけた。席を譲られたことはあっても、障碍者が障碍者に席を譲ったのは初めてのことである。

  2023.11.22

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• 懸賞論文応募

  ブログは長い間書き続けているが懸賞論文へ応募したのは過去に２回しかない。書いてみようかなというテーマをこの春に見つけた。400字詰原稿用紙で10枚程度。全国規模の財団法人の企画で毎年異なるテーマで募集しているらしい。書くことに決めて、しばらくブログはお休み。約10日間程かけて書き上げ締め切りギリギリに送った。その審査結果の発表が９月にあったが残念ながら’落選’した。応募総数が６００編だったとのことでで入選は１９編。まあ狭き門と言っていいだろう。過去２回はいずれも入選で賞金を手にしただけに悔しい気持ちだった。先日、応募した記念として入選作品を集めた本が送られてきた。１冊千円もするなかなかなものだ。入選作品はさすがに優れている。文章表現が上手くて、内容がすばらしい。読者の心に迫るものがあった。

  2023.11.15

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• 全国陶器まつり

  全国陶器まつりが市内で開かれているが、陶器好きな妻に誘われたので同行することにした。しかし私は陶器にすこぶる興味があるわけではない。会場が運動公園という広い敷地だから、いつもと違う場所でウォーキングができると思ったからである。１周２．３ｋｍもある。西の端の駐車場に車を停めたが、野球やサッカーのスタジアムなどがじゃまになって陶器まつりの会場が見えない。探し歩いてみると会場は東端の駐車場にあった。おかげでたどり着くまでに既に1,800歩。一休みのつもりで会場内を見て歩いた。全国１２の産地から２０万点が展示・販売されているということで、好きな人には良い機会だと思う。私も見たが3,800円の御飯茶碗とその近くにあった300円のそれと価値の違いが良く分からず、不向きなことを実感した。妻の勧めで（私も気に入った）コーヒーカップを買って来た。会場の往復で4,800歩も歩けたので、私としての目的は達成した。

  2023.11.10

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• もう一カ所の国営公園エリア

  先月初めに国営アルプスあづみの公園に行ったことをグログに書いたが、実はこの公園にはエリアが二つあって、もう一つのエリアにも行ってみたいなあと思っていた。それを知ってかどうかは分からないが、娘夫婦が機会を作ってくれた。国営アルプスあづみの公園「堀金・穂高地区」。今の時期はイルミネーションが素晴らしいと聞いているが、子供が小さいので昼間の訪問だ。自然豊かな緩やかな傾斜地に存在し、園内には野生の猿も数匹見られた。いくつかの建物もあり、孫たちは体験教室にも参加した。私は理科教室に関心を持つ。水族館ではないのに非常に大きな水槽にはイワナやヤマメがたくさんいた。パネルを通してアサギマダラの生態やヒノキとサワラの違いなどが学習できた。モチーフとして作られた古民家や常念岳石室の見学もガイドが付いてくれて大変有意義な一日だった。

  2023.11.08

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• 七五三で偶然

  孫二人の七五三のお祝い行事があり同行してきた。まずは善光寺へ。久し振りに行った善光寺は着飾った子供たちを始め多くの人で賑わっていた。ＷＥＢで予約してあるのか待つ事も無く「無事成長・身体健康」祈願の儀式が始まった。私たち夫婦は外から全体を見ていたが、厳かな雰囲気に身が引き締まる思いがした。記念撮影も行われ、孫の笑顔の晴れ着姿に自然と顔がほころんだ。その後、場所を変えてお祝いの食事会。楽しく、癒されっぱなしの１日だった。家に帰ってテレビ番組を見ていると七五三のニュースがあり、そこには私たち夫婦と孫二人、娘が参道を歩く姿が映っているではないか。しかも明らかに私たちにフォーカスを当てた動画だ。当該放送局のホームページにも載っていたので何度も見た。テレビに映るなんて４５年振りの事だ。妻は初めての記憶。記念の１日にもなった。

  2023.11.06

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• 紅葉狩りリベンジ

  先日の同期会は有意義だったけれど例年なら最盛期のはずの紅葉狩りにはちと早すぎた。あれから３週間経ってしまったが、きっかけがあってもう一度同じ高原、池を訪ねてみた。今度は逆にちょっと遅かったようだ。でも途中の山腹や木の種類によってはまっ盛りで、充分に紅葉が楽しめた。めずらしく車で外出したので目新しい体験がいくつかできた。ひとつは野菜ジェラート。フレーバーとしてトマト、とうもろこし、花豆、なつはぜ、セロリなどがあった。山を眺めながらの雄大な景色の中で貴重な時間を味わえた。もうひとつは新蕎麦。１１月になると多くの蕎麦屋で「新そば始めました」の広告がある。今回のドライブもこうした情報のテレビ番組がきっかけだ。有名蕎麦店に入ったが、タブレットに慣れない妻の誤注文により私は「焼き蕎麦」を食べることになった。焼きそばといえば中華麺に決まっているはずだが、出てきたのは本当に蕎麦。邪道だと思うのが一般的だが蕎麦の風味がはっきりと感じられ、たくさんの野菜とともに酢をかけて食べるのも乙なもんだと感じた。

  2023.11.04

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• ＬＩＮＥからの同意要請

  『同意しなければ11月からＬＩＮＥが使えなくなる』、これを何人が知っていたのだろうか。私は先週の朝のテレビ放送があるまで知らなかった。１０月になって、スマホに通知が２回来たようである。実は私のミスではあるが、今までスマホに来る通知は内容を確かめず全て削除していたのである。それも買ってから１年近くになるがずーっとである。操作要領を教えてもらった時の誤解釈もあるが、内容は広告かニュースばかりだから即座に消しても問題無いと思っていたからだ。それが、このニュースである。たいへんだとばかり、いろいろ調べてから、ＬＩＮＥのアプリから『同意する』をタップした。そして念のために結果を確認しようと思ったら、所望する情報が出てこない。そこでまたいろいろ調べて、画面がこう展開すれば良いと分かった。情報として「あなたは同意しています」というのではない。間接的にわかる仕組みだ。さらに何故同意が必要なのか調べた。しかしこれだけ大切なことなのに世間は静かなものだ。知人に聞いてみたら、大半の人が「知らなかった」又は「同意したかどうかわからない」という返事だった。「同意する」ということに慎重過ぎるのか考えている内に１１月になった。ＬＩＮＥは使えている。

  2023.11.02

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