|
テーマ:子連れのお出かけ(8052)
カテゴリ:台所育児
先月に続き、Myuは2歳~未就学児の五感体験型のお料理教室
”キッズ☆キッチン”に参加して、水餃子を皮から手作りで、 悪戦苦闘(と思っているのは大人だけか?)の末、作って参りました。 (8/20に参加したキッズ☆キッチン) 11日の朝、門司からの夜行船便で大阪に到着。 その足で、神戸のキッズ☆キッチンに参加。 梅田でMyuおばあちゃんと会って、新幹線で帰京。 20:00ぴったしに投票所にかけこんだ後、3週間ぶりの帰宅。 あ~これで、7月から続いた「大移動な夏」は終わったワ。 と思ったのですが、東京は残暑厳しいですね。 まだ夏みたい・・・ 今月のキッズ☆キッチンの献立は中華♪ ☆皮から作る水餃子 ☆中華がゆ ☆青菜の中華炒め でした。 2歳児~幼稚園児相手だし、皮は市販かな? と思いきや、皮も手作りでした。 干しエビをさわったり、嗅いだり、水にもどしたり・・・ もち米をうるち米と比べたり・・・ の後、小麦粉に熱湯を入れて皮を作るデモがあります。 先生:「この白いの何?」 子ども達:「・・・・・・・・」 「えっと、けむり!」 先生:「けむりちゃうで~。」 子ども達:「ゆげ~!」 先生:「そう、湯気よ。」 などと、デモ中も色々楽しい説明や体験があります。 もちろん、包丁の扱い方の説明は欠かせません。 今回の難関は、 1、具の野菜をみじん切りにするところ 2、皮を棒状に伸ばし、1個分の生地にカットし、 丸く伸ばして、具を包む。という工程 野菜がうまく切れないと、周りが気になって ヨソミばっかり・・・ 自分の手元を見て~! ねかしておいた皮が出てくると、 どうしても好きなようにいじってみたいMyu、 先生がちょっと油断して、目を離すと、 自分のやりたいように生地を扱っていました。 でも、なんとかかんとか、ギョーザの形になって、 無事に鍋に放り込まれました。 (あ、「無事」じゃなくて、1個床に落としたのを、すぐ拾って 入れていたのを、Myuに注目していたワタシだけが見ちゃった。) Myuの参加した「幼児グループ」?にひきかえ、 「幼稚園児グループ」?は、さすがに順調。 自分達の作るものの完成形とやるべきことを理解している だけ、ずいぶんコトが楽にすすむようです。 ここの料理教室のポイントは主役が子供。 スタッフは子供達が自分でできるように、サポートします。 ホラ、だっこはしてもらっても、ギョーザを すくうのは、「自分」です。 で、 6個を完成させるのがやっとだったのに、 食べるときには、6個ペロッとたいらげて、 おかわりがないと知ると、大泣きでした。(恥ずかしいっ!) このクラスに参加して、もち米とか、青梗菜とか、エリンギなどの 名前を覚えたようです。 ついつい、総称を先に覚えたMyuが 「菜っ葉」とか「キノコ」というのに、あえて呼称のほうを教えて なかったな~と反省しました。 湯気なんかも、そうだったけど、 料理しているときに遭遇する、大人にはなんでもないことが、 子供にとっては、未知のことだったり、新鮮なことだったり するんだなあと、改めて感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月13日 21時44分21秒
[台所育児] カテゴリの最新記事
|