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テーマ:お正月の準備(458)
カテゴリ:台所育児
正月用の餅つきエピソード・・・
今年は毎年参加していたマンションの餅つきイベントの日に 留守をしてしまい参加できなかったので、 実家に戻ってきてから、Myuと餅つきをしました。 餅つきといっても、つくのは機械の餅つき器。 私の子供のころの餅つきの思い出と言えば、 つきあがった餅を父がちぎってくれるのを、 家族総出で丸めていく・・・というもの。 餅がつきあがるたびに、できたての餅を丸めながらも 口に放り込んで、 「あんまり食べると、餅にひねられるぞ」 (食べ過ぎて、消化不良でお腹が痛くなるぞ)と 父に言われながらも、おいしくってつまみぐいしながら 丸めたものです。 そう、今、住んでいる東京ではほとんど切り餅だけど、 実家のある下関あたりでは、餅は丸餅でした。 まだまだ、こんなところには地域性が色濃く残っていて なんだか嬉しいな。 というわけで、 お餅が大好きなMyuも、お餅を丸める間に いったいいくつ食べてしまうだろうと半ば心配しながら 作業にはいったのですが、 Myu曰く 「焼いてないから、これは食べられないよ!」 と、指にくっついた餅を食べていた私にまで警告してきて、 もちろん自分は食べようとしない。 ナルホド・・・ パン生地や、団子の生地は、焼いたり茹でたりしなければ 食べられないと、当初ナマの生地でも口にしてしまうMyuに 一貫して教えてきたので、 つきたての餅を丸めているときの 「これはまだ焼いてないから食べられない」 という結論は、 彼女の今までの経験の中から判断した場合、 しごく当然のことなのかもしれないな~ と妙に納得してしまいました。 「これは、もう蒸してあるんだから食べられるだよ」 と教えてみましたが、一回くらいでは なかなか納得しないみたいでした。 う~ん、何事も経験だな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月01日 11時44分11秒
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