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カテゴリ:台所育児
今週は雛祭り週間?なので、お雛様寿司を中心に雛祭りに因んだ献立で、
雛祭り親子クッキングとして、3歳児親子を対象に おだいどこ育児教室を開きました。 雛祭りの定番素材、蛤について調べると、 「ぴたりと合うのは対の貝しかないことから女の子の良縁や美徳を願って供される・・・」などととなっています。 (アサリとかは対の貝以外でも合うものがあるのかしら?) でも、とにかく ウチの近くでは良い素材が手に入らないので、代用品?の アサリの吸い物で作ることにしました。 アサリの砂抜き: 「アサリが水と一緒に食べちゃってる砂を吐き出してもらおうね。 アサリは海に住んでいるから、海の水の中に入れて砂を出してもらおう!」 と、水に塩を加えて、”海水もどき”を作ってもらいます。 みんなで、水を舐めてみて”しょっぱさ”を確認し、 貝を入れてフタをし、しばらく置きます。 しばらく経って、そっとフタをとって覗いてみると・・・ ニョロニョロ~っと出てきたアサリの管にみんなビックリ! 筑前ちらし寿司の具の用意: みんなで頑張って、干ししいたけ、ニンジン、ゴボウ、鶏肉などの 食材を切って、下ごしらえします。食材によって、”切り応え” も全く違うね。 混ぜ寿司を作る: 炊き上がったゴハンに、梅酢・米酢・みりんで作った合わせ酢をなじませた ものを混ぜて仰いで、具を混ぜて・・・寿司飯を作る。 お雛様寿司を作る: ちょっと破たりもしたけど頑張って開いた稲荷揚げ、 殻割り・溶きほぐし、を一人一個担当した卵で作った薄焼き卵、 黄身がでてきそうになりながら殻むきしたうずら卵、 などを使って、思い思いの「お内裏様とお雛様~♪」を 作りました。 菱餅風蒸し羊羹を作る: デザートに菱餅風蒸し羊羹も作りました。 実は、私が個人的に好物の”山口のういろう”と インドネシアの”Kue Lapis"を菱餅風にアレンジしたもの。 泡立て等の難しい工程はないので、作り方といっても子供達が 順番を争いながら、(「10数えたら交代!」とかしながら大騒ぎ!) 混ぜるだけ。 子ども達の力で、混ぜ寿司の具をひとつひとつ準備して作るので、 なかなか大変で、2時間かかっての大調理実習となりましたが、 みんな頑張って作ってくれました。 かわいいお雛様達・・・アレ、京風が多い? 私が見本のお雛様を京風に置いちゃったかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月05日 21時50分40秒
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