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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:台所育児
すっかり日記をさぼっているので、まとめ更新です。
午前保育から13時に帰ってくるMyuがお昼ごはんを食べたあと、 チャリを飛ばして、”おだいどこ育児”の出前に行きました。 行った先は近所の4歳&1歳の男の子のお宅。 メニューは実家から筍を送ってもらったので、それを使って・・・ ということで、本当は”タケノコづくし献立”にしたいところですが、 時間も限られてるし、”おだいどこ育児”として オールシーズン応用可能な調理体験を盛り込んだ ”筍入り中華おこわ風”にすることにしました。 手始めにオヤツ用にヨモギだんごを作って食べてから、 (これも、ヨモギをゆでて、切って、すりつぶして、だんごに捏ねて、茹でて・・・ と、大調理の必要なオヤツですが) 調理スタートです。 そういえば、タケノコって竹に旬って書くのね。 冬にタケノコをハウス栽培・・・とかって聞かないから、 やっぱり、タケノコはこの季節ならでは。 せっかく旬の筍を使うのだから、 皮のついた姿のままの筍をさわっていただきましょう。 Myuよりひとつ上の4歳の男の子ですが、 とっても上手に丁寧に、素材を決められた大きさに切ってくれます。 対して、Myu・・・ 手は彼より数倍早いのだけど、ぜんぜん頼んだ大きさではなく、 彼女の切りたい気ままな大きさ。 性格の差?経験の差?年齢の差?親の教育の差? まもなく2歳になるという下の男の子は、 お兄ちゃんのやることを、とっても真似したいお年頃。 まだ力や技術が伴わないところはあっても、やりたい気持ちもたくさん! ちょうど、Myuと台所育児を始めた頃の年月齢ですが、 「母親がやっているのを見て、自分もやりたい。」 と思ったであろうMyuより、 「(自分と同等?と考えている)お兄ちゃんがやっているのだから、自分にも必ずできる!」 と信じている彼の方が、セルフイメージがぐ~んと高いので、 うまく導けば、すぐに上達しそうな気がしました。 それから、みんなで 「一体、何枚皮があるんだろう?」 と言いながら、剥いたタケノコの皮は、せっかくなので、 捨てずに利用して、 こんな風に使ってみました。 実は、俳人・高木 泉さんの著書『 美しい日本の、美味しいごはん』 から頂戴したアイデア。 お料理本というか、季節と食べ物のエッセイ&レシピのようなこの本を、 私は特に目的がなくてもよく眺めております。 中身のおこわは、掲載のものとは違うレシピでしたが、 かわいらしく仕上がりました♪ 午後2時以降にスタートすると、 おやつ作り&夕飯作りができて、夕飯をみんなで試食して 子供たちは、もう風呂はいって寝るだけだわ・・・ なんてパターンは割と気がラク? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月24日 23時16分21秒
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