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カテゴリ:あゝ、荒野
会えるかどうかは別として。
例の抽選申し込み期間のうち、休みが一日しかなかったワタクシは、その日一日中「しばらく待って」アナウンスを聞き続けました。 なんとか予定の申し込みは終えることができました。 リアルではもちろんカミングアウトなんてしておらず、自力で出来る範囲でのエントリー。 で。結局それでよかったかもと思いました。 あまりにも過酷な電話状況でございましたから。 作業ルーチンが左の親指に沁み込むくらい携帯を押し続けたことですよ。 これ頼めるのは身内くらいです。妹よアリガトウ。 こうしてひとつひとつ、新次が近づいてきます。 そして+actですよ。 テキストの読みごたえはいつもの通り。 資質として解釈せずにはおれない人なのだろうと思いますが、今回はその解釈を演技や役作りに敷衍させることにそこまで拘泥していない感があります。 でも彼がさらりと語った新次像は、自分の捉えた像と極めて近いものでした。 どれが正解なんてないものですから、近似していたのは嬉しい。 一方グラビアは会見をさらに押し進めた美麗が存在しておりました。 多分会見以前のビジュアルなんでしょうが。 こちらはヴァンパイアではございませんでした。 初めて目にするような松本潤がそこにいました。 エネルギーを閉じ込めて圧縮したような、光なき冷えた眼差し。まだボクシングに出会っていない新次といった感じでしょうか。 新次の若者らしい性質と、シニカルな視線、野生に満ちた松本潤の言う「雄」的な部分の両立は、とても難しいような気がしています。 それが松本潤さんの中で融合し成立したとき、いったいどんな新次が生まれるのか、ほんとうに想像がつきません。 プラスアクトでは、まだまだ新次の完全体は生まれていないような気がしますから。 あゝ、実に楽しみでしかたない! 新宿新次がどれほど魅力的でどれほど美しい獣になるのか。 この冊子を読んで期待値はあがるばかりです。 が! 明日からの当選案内が怖いぞ。 1枚くらいは当っててほしい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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